熱い男たちといえば、この方々。あとで語りますよん。
その前に、今日の出来事。
帰宅途中→11時少し前 の路上で、ツワモノ発見。
長袖重ね着&ジーパンで走る40代のおっさん(笑)これで5キロぐらい走ってたぞ。もちろん汗だく💦倒れなきゃいいけど。
ともかくも、慣れだよ、諸君!世界にはさらなるツワモノがいるし。身体を甘やかしちゃ、いかん。
で、前回の続き。1988年、リーゼンが聴いてた音楽だよ。
実は。昭和最後の年だったこの年。夏ごろから、ご容態が深刻になってきて、毎日結構、報道されていたし、日本全体が自粛ムードだったりもした。
こんな感じ。やはり、日本の歴史において、外国とのケンカ、開戦、敗戦、日本がなくなる危機、復興からの経済発展など、昭和って全て凝縮されてる時代だったんだよな。敗戦のためか、少し影をまとっていた昭和と違い、平成は…戦後日本の、いわば明るい雰囲気がただようからね。
たしか、1989年、平成元年じゃないか、秋篠宮が婚約したのは。まぁ、まさにそんな感じ。新しい時代をにおわせた。
忘れちゃいかんのはね。暗い負の部分を背負ってがんばってくれた、明治から昭和30年ぐらいまでを生き抜いて我々に、独立国で生きる幸せを作ってくれた、じいちゃん、ばあちゃんたち世代への感謝。下手すれば、ドイツや朝鮮のように分断されてたかもしれんし、地理的要因から、ベトナムのように社会主義の国になってたかもしれない。その場合、経済発展できたかどうか。朝鮮特需で復興したようなもんだからね。
あと、慰安婦について。
戦後の日本、終戦時のドイツのように、ひどく蹂躙される可能性は多大にあった。何しろ終戦時のドイツ、ベルリンにいた女性のほとんどがソ連軍に強姦された。これはドイツの歴史として学校でも教わるのでほぼ間違いない事実だ。そして日本も。終戦時、アメリカ軍、そりゃひどかった。東京、横浜、町田、名古屋なんかの基地があるとこ周辺は軒並み、女性は蹂躙された。そこですぐに日本政府が慰安所、つまり吉原や名古屋の大門なんかの赤線を作って、女性を募って、時には国が騙して?米兵のあいてをさせたというのは、忘れちゃいけない事実なんだよな。
つまりは、平成に生まれた、日本に影を知らない世代がね、ほんと、甘えたこと抜かすのが、腹立たしいわけだよ、リーゼンは。ゆとり世代だの、リア充だの。新型うつだの。
まずは、生きるために働け!
これは、心底言いたい。わからない人は、リーゼンが昨年訪れた、山口県徳山市の、大津島に行き人間魚雷について学んできてごらんまし。死をかけて、働かなくてよいだけ、また自分のために働けることが、どんだけ幸せなことかわかるから。
またお小言になっちまったね。だって、トレーニング室にいた若者がひどかったんだよ。腐り方がね。
やっと話を戻すと。
この年、暗い雰囲気漂う世間だったけど。このバンドの、このアルバムが、ガツンとリーゼンの世界観を変えた。
THE BLUE HEARTS『TRAIN TRAIN』
このアルバムはね、おそらくリーゼンの世界観を変えたアルバム、ナンバーワンであることは間違いない。
もちろん、THE BLUE HEARTS、1987年メジャーデビューしてたし、『リンダリンダ』は知っていた。でも彼ら、結構パフォーマンスひどすぎて、テレビの出禁が多かったから、あまり目にしなかったんだよね。
でもこのアルバムはね…楽器屋で勧められて、即買いだったな。とにかく、衝撃。
日本人でよかったわ!なんかバンドっちゅうと、横文字だらけで、メッセージ伝わりにくい、と思ってた時だったので、ブルハの日本語ならではのメッセージ性はハンパなかった。ヒロトくんのブチギレや、マーシーの弾け方もハンパないけども。胸をわしづかみにするメッセージ性。ほんまにすごかった。
アルバムには。
『TRAIN TRAIN』『電光石火』『僕の右手』『ラブレター』『青空(あおいそら、と読みまする)』と言った名曲ぞろい。どれもよく歌ったなぁ。リーゼン、このアルバム聴いてたから、ブレずに『まずは』受験勉強しよ!と思ったからね。ブルハの世代に生まれて幸せだったな。
特に…『僕の右手』はね、コンプレックスを持つ自分を奮い立たせるだけのメッセージ性を持ってたし、『ラブレター』や『青空』は、こんな男くさい男になりたい、って本気で思ったからね。いやぁ感動した。涙出っぱなしで何回も聴いたからね、このアルバムは。
この『青空』が伝説のNHK出禁の発端になった映像だな(笑)てんかんの発作?とか、こんな映像見せるな、とか、苦情が殺到。ヒロト君ったら、やっちまったなぁ。
まぁ、でもライブだと、すぐ下半身露出とかしちゃうからなぁ。まだ抑え気味なんだけど、こん時のヒロト君。あ、NHKということで、抑えすぎたか、おそらくは。
ともかく、ブルハは、大学生活でのリーゼンの十八番だったし、いつも身近な…ベストBGMなのれす。
次回へ続く。
では、またね。
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