まだまだ、レベッカやTUBEも健在だったしね、なかなかに日本の音楽シーン、元気だったよな。
この年のレベッカのヒット曲、『Monotone Boy』。レベッカの名ドラム、小田原豊さんがいたからこその複雑、かつ正確なリズム…きっちりノッコに合わせているのがすごいね。
こんな名曲なのに、1987年に出たアルバム『TIME』には収録されず…この曲以上の名曲、『moon』なんかが収録されてる、レベッカの中では、『maybe tommorow』の次にヒットしたアルバム。機会があったら、ぜひ。一番ノリに乗ってたレベッカが聴けるので。
TUBEもね、多分ヒット曲ベスト3に入る、『SUMMER DREAM』が出た年だね。
ま、音楽界も盛り上がっていたけども。この年はこんな主題歌が流行った年だったよ。
森川由香里『SHOW ME』
ということは。
『男女七人秋物語』
だわな。ドラマの展開をみんなで学校で話題にしまくったからね。今見ても、ドキドキハラハラ&ホロリとくる、鎌田敏夫さん脚本の、まさに名作だわな、間違いなく。
このドラマと、ドラマ終了後すぐに公開された映画『いこか もどろか』で、明石家さんまと大竹しのぶが結婚したわけだから。感情移入しまくりのよい脚本だったんやろね。
ドラマのオープニングでかかると、ほんと、『雰囲気』な曲なんだけど、映像で観るとなんだかなぁ。森川由香里、ノリノリすぎるわぁ。
でも、この曲、前年にビルボードでヒットした曲をカバーしたもの。以前、本誌でも紹介した
『COVER GIRLS』
という、ラテン系三人組の曲だったから、まぁ、こんな歌い方でよかったのかもしれん(笑)ま、題名が、
『私を見なさいよ!』
だからね(笑)ま、そんなんかもしれん。
ま、1987年、結構、日本のテレビ、芸能界が元気だったね、とても。そして、洋楽もよく流れていたよ、テレビや街中でね。
次回はその辺を…ね。
0 コメント:
コメントを投稿