2016年9月23日金曜日

世の中にあふれるウソ その1


現代、情報があふれてて、本当かうそかを判断するのが、非常に困難な時代を生きとりますな。自分の子供の頃は、新聞、ニュースからぐらいしか情報が、入らなかったから、意外とシンプルだった。ただ、ニュースソースが間違ってることもあったから、精度に関しては、今と変わらないのかもしれない。


インターネットが普及し、情報量は半端なく増えた。現代に生きる、我らは、正確な情報を得るため、判断するための感性をみがかなきゃいけない。


そこで、感性を得なければいけないわけである。シンプルなものから、複雑に織り込んで流してあるものまで、情報は幅広い。だからシンプルなものから、まずは、『まさか、おかしいな』と感じる物を、自分で検証しつつ感性をみがかなきゃ、ずっとだまされたままなんだよな。


このブログになっての第一回は、子供の頃の『まさか』。聖徳太子について、である。教科書にも必ず登場する、古代史のスーパースター。疑問をはさむ点はないと思われる。


だけど、子供ながらに、感じなかったかい?ぼくは、教科書の聖徳太子の絵に、ヒゲを伸ばすと同時に、うそつき!と書いてたよ。


疑問点→何人もの人の話を同時に聞き、誰にも答えられない答えを正確に次々に答える聖人ぶりだった点。

『できるわけないじゃん!』

脳がそういう仕組みになってないのだから、聖徳太子が人間である以上、それはできない。

では、聖徳太子とは?は次の機会に話すね。では、またね。





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