この自画像、誰?
30歳以上の人なら、大体が…
『源 頼朝』
と答えるだろう。昔の教科書には、はっきり源頼朝、と記載されてたので、うちら世代は、頼朝さんだと認識しとったよ。
でも、今の教科書だと、『絹本着色伝源頼朝像』と書き換えられている。つまり、源頼朝を描いたと、伝えられてる自画像、と書いてあるのだ。そう、源頼朝以外の人では、と疑問が出てきたのだ。何しろ、着てる服が室町時代の服なのだ(笑)だから、多分、室町時代に生きた、『足利直義』説が有力だろうね。だってつじつまあうもん。
30歳以上の人なら、大体が…
『源 頼朝』
と答えるだろう。昔の教科書には、はっきり源頼朝、と記載されてたので、うちら世代は、頼朝さんだと認識しとったよ。
でも、今の教科書だと、『絹本着色伝源頼朝像』と書き換えられている。つまり、源頼朝を描いたと、伝えられてる自画像、と書いてあるのだ。そう、源頼朝以外の人では、と疑問が出てきたのだ。何しろ、着てる服が室町時代の服なのだ(笑)だから、多分、室町時代に生きた、『足利直義』説が有力だろうね。だってつじつまあうもん。
これも、あまりに有名な絵。30歳以上は、『足利尊氏』って答えるだろう。
今の教科書だと『騎馬武者像』…は?だって、鎧についてる家紋が足利じゃないもん(笑)なぜ、足利とこじつけるの?この家紋は『高』氏の家紋らしく、この人は『高師直』という人らしい。それでも、足利尊氏だ!とのたまう学者がおるが、だめだよ、シンプルに考えないと。
今の教科書だと『騎馬武者像』…は?だって、鎧についてる家紋が足利じゃないもん(笑)なぜ、足利とこじつけるの?この家紋は『高』氏の家紋らしく、この人は『高師直』という人らしい。それでも、足利尊氏だ!とのたまう学者がおるが、だめだよ、シンプルに考えないと。
というように、実は日本は古代から中世史の研究が遅れており、まだまだ今後も常識とされるものが次々とくつがえされていくだろう。
研究が遅れる理由は、京都の街を掘り返せないこと。そして、何度も街全体が焼失してること。天災もあるし、火事もある。そして疫病が出ると、街を燃やしてしまう、なんてことも。火が消えた後は土で埋めて、新しい街作り!は基本だしね。古い寺院が改築、敷地にマンション建てるなんてことが増えると、古い地面や遺跡が出てきて、新しい発見があるだろうね。
研究が遅れる理由は、京都の街を掘り返せないこと。そして、何度も街全体が焼失してること。天災もあるし、火事もある。そして疫病が出ると、街を燃やしてしまう、なんてことも。火が消えた後は土で埋めて、新しい街作り!は基本だしね。古い寺院が改築、敷地にマンション建てるなんてことが増えると、古い地面や遺跡が出てきて、新しい発見があるだろうね。
まだまだ、くつがえされた歴史、権利者により都合よく塗り替えられた歴史があるので、時々触れていきたいと思っとります。では、またね。
追伸…なぜリーゼンが、歴史に今でもふれてるか、といえば、神社研究をしてると、どうしてもつじつまが合わないこと、ふせられたり、封じられてる史実に触れることになるから。たまに地雷を踏むと、黒ブログを閉じた原因につながったりするので、今回は控えマッスル😱
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