敢国神社は、上野天満宮は予想外の収穫で。やはり京都が近いからね、秦氏の旧跡が出てくるね…うしし(笑)
さて、伊賀上野といえば。
伊賀上野城🏯!白鳳城、上野城とも言われてるけども。やっぱいいよね、お城のある城下町は。リーゼン、老後はどっかの城下町で暮らしたいなぁ。
名古屋城の金鯱もよいけども。こんな感じのしゃちほこも いいよね。
城郭を歩くと、なかなかの雰囲気があり、ほっとするね。
天守閣は戦後に建てられたもんだけど、石垣はほぼ、戦国時代から江戸初期のままらしい。
そもそもこの城、元々は、平清盛が寄進した寺の跡地に建てられたもので。戦国時代、織田信長により焼き払われ…しかし江戸時代初期に大坂城の豊臣方への備えとして、築城名人により、再構築されて…石垣が組まれた時に、大坂城落城しちゃったもんだから、天守閣は作られなかったらしい。だが、石垣はね、たしかにすごい。
名物『高石垣』。堀の深さと相まって、攻め落とすには、相当難儀な城だったろう。山城ならともかく、平城でこんな要害を作るとは。すごいね、戦国時代の武将は。
この隙間ない埋め方がね…重機もない時代に、すごいよ、ほんとに。
城入り口もね、やはり強固な守り。一つ一つ、本物には意味があるから、感動するね。
城入り口の、こいつだけがいかんわ(笑)先に述べた、築城名人、藤堂高虎にちなんだ、トラ?んとに、ゆるキャラっちゅうのは…
入城券はなかなかのセンス。
城は、他国に攻められた時の最後の砦やから、守りやすく、攻めにくく、が基本。つまりは、登りにくく、上から丸見えでないと。
つまりはね、本物ってのは、そういうことだし、それで理屈がわかり、感動するわけでね。名古屋城の本丸を戦国時代に近づけて、再構築してるけど、障害者団体から、エレベーターつけろ、だの、バリアフリーにしろ、だのとアホな
ことをのたまう輩がいるが。ナンセンスなもんだいだ。何度も言うが、城は登りにくくて当たり前。障害者はボランティアに背負ってもらえばいいんさ。リーゼンは障害持った友人を背負って、いつでもどこでも突っ込むけどね(笑)
天守閣から見る遠景は、ため息が出るぐらいきれい。やっぱいいわ、城は。
あと、伊賀上野城の見どころの一つ、天井画。
まぁ、戦後に建てられた天守閣だから、こんなんでいいんじゃないの?もすこし考えて配置してほしいけど。
下り階段は、マジ怖いっす。人背負ってたら、前降りは無理だね。というか、歳とった人も、後ろ降りで恥ずかしくないと思うよ、この傾斜。
さて、今回は、伊賀上野城の中を紹介したけど。次回は外回りを紹介するぞ!
では、またね。
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