2016年10月31日月曜日

世の中にあふれるウソ その9 聖徳太子はいない⑶



前回、聖徳太子について、陰謀のもと、殺された可能性が高いとの推察、そして、聖徳太子と関係の深い蘇我氏についても、かなり藤原氏により真実ではない史実となっているだろう、と切り込んでみた。

今回はさらにいっちゃうぞ。邪馬台国について、だ。資料の少なさと、肝心なとこが空白となっおり、歴史家の中でも意見真っ二つどころか、お互いの揚げ足を取り合ってる感の強い、論争やから今ひとつすっきりしとらん。リーゼンなりにいろんな本読んで、推論して、大和朝廷までの流れを構築できたよ。

そのあたりを話してみるね。

さて、写真は金印公園のある、志賀島。これを授かったのは誰か。




邪馬台国はどこにあったのか?畿内か九州か…意見が真っ二つにわかれ、まだ結論が出ないから、日本の古代史はむちゃくちゃなのだ。



邪馬台国の位置について。リーゼンとしては、まずは九州にあった「クニ」こそが、魏志倭人伝に出てくる「邪馬台国」だと断定する。

その理由をまずは、信頼できるサイト(知り合いなので)で知ってほしい。

http://benedict.co.jp/smalltalk/talk-158/

九州説ではなく、畿内説もあるが、根拠の水行の日数は、上記のHPの通り、無視する前提で。なぜなら、水行の日数、畿内説にあてはめても、かなり強引だから、これは無視してもよいのだ。あとは銅鏡の数。これは後で話をするが、畿内にも違う「クニ」があったと考えれば、すっきりするのだ。つまり、邪馬台国以外にも、大きな「クニ」があり、銅鏡については略奪、または贈与されたとすれば、これは納得できる。だから、九州にあったと断定してよいのだ。


まずは邪馬台国、すっきりさせてほしい。畿内ではないと考えないと、聖徳太子の時代の混乱した史実は解き明かせないからね。

今回はここまで。

では、またね。



2016年10月30日日曜日

たまには小旅行 軽井沢 私的編 その3



さて、軽井沢 私的編もいよいよ3回目。今回は、リーゼンの思い出をたくさん絡めて、話そうか。

リーゼンが軽井沢を初めて訪れたのは高校二年。高校の修学旅行。広島と信州の交互の目的地やったから、ラッキーだったな。

軽井沢で何やったかな?レンタサイクル借りて、旧軽井沢あたりを散策した覚えがある。
白糸の滝や、旧三笠ホテルなど、気持ちよくサイクリングできたな、確か。




これが有名な、元三笠ホテル。旧軽井沢のあたりは、旧軽井沢銀座を抜けると、古い別荘地で、ほんとにポツンポツンと素敵な建造物が現れる。

サイクリングするなら旧軽井沢だね、やはり。




一応、文系男子のリーゼン、こんなとこにも興味津々ですたい。室生犀星の享年まで住んでた別荘だね。向かいの喫茶店も、おすすめだ。

サイクリングだと、旧軽井沢から少し足をのばさなけりゃいかんけど、追分ってとこには、堀辰雄の記念館もある。文学青年には、よいとこだな。



と、まぁ、かるーく旧軽井沢あたりをサイクリングしたわけだが、いいストレス解消にはなったな、修学旅行は。広島行ってたら、勉強勉強だからな、多分。信州でよかった。

あ、広島も好きなんだよ、リーゼンは。ただ、戦争を身近に感じられる街だからな、広島は。考えたいこと、感じること多いから、じっくり行きたいとこなんだ、リーゼンにしてみりゃね。集団で行くとこじゃないよ。



厳島神社も近いからな、やはりじっくり、回りたいよ、広島は。

厳島神社、祀られてる神様が面白いので、神道研究家のはしくれのリーゼンには、ふつうに研究対象なのれす。



あ、脱線したね、申し訳ない。

軽井沢について書かなきゃ。
修学旅行の次に訪れたのは大学一年、夏だったな。

リーゼン、大学一年の秋まで、とあるスポーツサークルに入っていたのだが。春と秋はテニスとボーリング、夏はキャンプとバーベキュー、冬はテニス…なんとも大学生活を謳歌できる、すばらしいサークルであった…はずだった。



バイトもあるから、なかなかサークルにも顔出せないわけだが、まぁ、陸上部出身、コートを走り回るのは得意なので、たまのサークル活動は楽しんでおった。

特に、サークルの先輩等に、医学部生がいると、ナイター付きオールウェザーのテニスコートが借りれる特典付き。なんと、医学部生徒用のコートと、他学部生徒用のコート(もちろん、土のコート)に大きな違いがあるのだ、あの長野県の国立大学は!→一個しかないけど(笑)




あと、松本駅前の飲み屋(スナック、パブ系)の何軒か、医学部の学生が経営しとったから、そこで安く飲めるのもよかったな。まぁ、そんなに行かなかったけど、金欠で。

飲み会の二次会ぐらいだな、行ったのは。



さて、夏になり、サークルにて、夏のテニス合宿があり、目的地は軽井沢。長野の田舎もんの集団なのに、東京私立大学生のまねして軽井沢。なんだかな(笑)だって東京よりは涼しいけど、軽井沢、長野県の中では決して涼しいとこではない。むしろ清里とか、車山、菅平の方が涼しいから、わざわざ松本市から行かんでも。

さて、車に分乗し、いざ軽井沢へ。まずは宿に向かい…ます。



さて、当時は高速が軽井沢方面はなかったから、青木峠という山道を越えて、真田家で有名な、真田町、小諸町あたりを抜け、軽井沢に入ったわけだが。




一年生の学年長の乗っている車、なぜか旧軽井沢で止まらない。

おかしくね??

じゃぁ、宿は軽井沢じゃないのか??

でも「テニス合宿 in 軽井沢」やから。軽井沢だわな…



軽井沢っていえば、こんな感じじゃないかい??

この写真は、有名な軽井沢プリンスのテニスコート、天皇と美智子様も、このあたりでテニスをプレイしながら、親交を深めたという話だし。

いいよね、夏の思い出…こんなとこでなら、ロブ気味の返しやすい球ばっか打っちゃうよ、リーゼンは。




着いた…ここはどこ?

一年生男子が着いた先は、「北軽井沢」。正式には「群馬県吾妻郡長野原町」「北軽井沢」…え?軽井沢??

結論から言うと、一年生男子は「北軽井沢」の宿&コートでの合宿を堪能したのであった。

一年生女子を含め、ほかの部員は、もちろん、「旧軽井沢」のコート&「南軽井沢」の宿で楽しく合宿を行ったらしい。「らしい」というのは、何しろ3日間、まったく合流なしなので、わからないのだ、話でしか(笑)

入ってから半年。まさかの信大三大ナンパサークル(知らなかったんだよ、ほんとに)での報われない下積み生活を経て、上がったのはスポーツの技量のみ。根性もお金も続かないリーゼン、冬が来る前にやめてしまったのだ。

「ふゆが~ くるまえに~ もういちど~ あの「女性たち」と~ いっぱつ やりたい!

なにを?言えまへんな、公共の場では。

では、またね。

2016年10月29日土曜日

ポケGO 事故


先週木曜に、小4の小学生が、ポケモンGOをやりながら運転していたトラックにひかれて亡くなった事故。本当に痛ましい出来事だったね。

最初に、ご冥福をお祈りします。

事故に遭われたお子さんの、父親、リーゼンの知り合いなので…なんとも言葉が出ない。同い年だし、昔はたまに飲む仲間だったのだ。


父親、気を張っているだけだと思うが、きちんと被害者家族の長として、思いを話していると思う。

自分なら…取り乱すかな…話せないな…普段から、相手に不快な思いをさせない、丁寧な物腰の彼やから、言葉も選んで話せてるんだとは思う。


被害者の兄が一番痛ましい思いをしてるので、父親が、気を張ってるんだとは思うけど…無理はせんといてね。


スマホのながら運転…なんとかならんかな。
昔、日本の女優、後藤久美子とF1ドライバーのJ・アレジが、結婚前の交際中…テレビ局の密着取材してるときに、フェラーリでイタリアの高速をかっ飛ばしながら、ゴクミと携帯で話してる映像が映り、びっくりしたもんだ。ギアチェンジの時、完全にハンドルから手を話してたからね。さすが、と思ったけど、あれは危ない。二度と見たくない映像だね。


ポケモンGOだけの問題じゃなく、スマホ、なんとかならんかね。自動運転、自動停止がつけば、こうした痛ましい事故は減るんかな…

居眠り運転防止の、視線があちらこちらすると、警告音がなりまくる装置とか、運転席のみ乗車してる状況でのスマホ利用、できなくするとか…やりかたあると思うけどね。


あとはマナー…でも無理だと思う。即効性がうすい。免許更新の時、えげつない映像見せられたすぐは、安全運転しなきゃ、と思うけどね。


高速はかっ飛ばすリーゼンだけど、下道は全くの安全運転を心がけとる。高速は、「速く走らせる」意思で、みな統一できてるから、意外と安全なんだけど、下道は、道にいる人や動物の意思は、バラバラやからね、他を信用せずに走るのが大事。運もあるけど、リーゼン、ここ何十年、無事故で過ごしてる。


飲酒運転が減ったのは、罰則がきつくなったから、やからね。スマホも罰則きつくすればいい。緊急時の通話なら、ハンズフリーでできるし、第一、メールだって、音声でできる時代だよ、全く困らん。


最後に、一番リーゼンが許せんのは…加害者、多分、運が悪いとしか思ってないこと。賠償金は保険で出るしさ、交通刑務所、入っても七、八年で出れるからね。恩赦があれば五年で出れるんだよな。人一人の命がそんだけ…ナイフ持って人殺せば、それなりの刑罰くらうのにね、交通事故の加害者って、そんなもん。


事故を知った日…職場にて、リーゼンが被害者家族なら相手をひきにいくよ、と言いまくってたのは、そのことが、あったから。

やりきれないな…大切な命…

何があっても、被害者の父親の味方にはなりたい、と強く思うリーゼンなのです。

では。



県名ゆるゆる調査団 4/47 岩手県

さて、今回の県名ゆるゆる調査団、岩手県である。岩手県…何があるんだろ?

そういえば、リーゼン、岩手は通過してる、いつも。行きたいとは思うんやけどね、もちろん、スキー滑りに。

安比高原、行った人によると、すごく滑りやすいと聞くしな、行ってみたい気はする。

よく「APPI」とロゴの入った、スキー場のヤッケを着てる人いるよなぁ…少しあこがれてる、リーゼンだな。





夏油高原スキー場。「げとうこうげん」と読む。読めんわい。

ここもすごくいいと聞く。スキー連盟のおえらいさんが言うから間違いない、きっといいのだろう。

いいな、ここまででも岩手、行きたくなるよ。

さらに…

有名な「雫石スキー場」…プリンスホテル系列やから、整備されてて滑りやすいんやろうな。

ご飯もおいしそうだ。





さらに…

八幡平リゾート。いやいや、なかなかいいですな。

本気で行く計画立てなきゃな。








さて、最後に岩手県について「岩手」の由来だよ。


「岩手」の名称は、県庁の置かれた盛岡市のある「岩手郡」に由来するその起源については、「住民の悪鬼追討の祈りに対し、人々の信仰を集めて『三ツ石さま』と呼ばれていた大岩(三ツ石の神、現:三ツ石神社)がそれを懲罰し、二度とこの地を荒らさないという鬼の確約を岩の上に手形で残させた」という故事に倣うとされる。
また、「岩手」の名が文献に登場するのは、「みちのくから都に献上された鷹を、帝がたいそう気に入り、鷹に慣れた大納言に預けたが、取り逃がしてしまった」という大和物語の一説の鷹の名「岩手」が初めてだといわれている。帝は、岩手を失った悲しみを「言わないことが言うことより気持ちが勝る」の意味で、「岩手=言はで」に掛け「いはでおもふぞいふにまされる」と詠じたという。この表現は、古今和歌集の中からの本歌取りである。

やはりさ、東北地方の県名の由来は古いよね。中央に近づけば近づくほど、名前の由来は新しいと感じるよ。

では、またね。

2016年10月28日金曜日

音楽の思い出 その10 これも音楽だね その1

今週は、少し落ち込む事件が二件あったので、「これも音楽だね」ということで、「おもしろい」「くだらない」歌を、リーゼンの思い出とともに、語ってみよう。

まずは、大御所<サザンオールスターズ>『女呼んでブギ』。
歌詞を見てみよう。基本的に、歌詞は著作権引っかかるので、ブログに載せることはできないので、自分で見てね。

http://www.kasi-time.com/item-6104.html

う~ん、しょっぱなから、「女 呼んで もんで 抱いて いい気もち」…困った歌詞だな、桑田さんったら(笑)少しは深い歌詞かな…と思って聴くと、そうでもない。まぁ、初期のサザンはこんな感じだったな。『C調言葉にご用心』も、なんて歌だ、と思うものな。

サザンはほとんど動画が載せれないので、大御所のコピバンの演奏をどうぞ。





次は<戸川純>「さよならをおしえて」
いやぁ、歌詞が怖い怖い。この「戸川ワールド」、猟奇的な魅力満載だね。
歌詞はこちら。

http://www.uta-net.com/song/121573/

結構シュール??これを、かわいい顔で平気で歌いやがる(笑)
椎名林檎や鳥居みゆきは、この人を目標にしとると、いろんなとこで語っておる。さすが、お師匠、若いころから飛ばしておるな。

戸川純、YAPOOSというバンドのボーカルもやっておった。たまに復活するから、今はどうやろ。

ちなみに、ウォシュレットの初期CMは、この人がやっておった。ある意味、TOTOのウォシュレットは「かわいい」この人が、こんなこというもんだから、売れたようなもん。




そんな、過激なこと言っとらんと思うかもしれんが、1980年代のCMで、お尻とか若い女子がいう雰囲気は皆無だったよ。今みたいに生理用品のCMもじゃんじゃん流れてなかったしな。うぶな時代だったよ、今よりは。

さて、実際の歌と、ライブ映像を載せとくよ。何しろ、ライブでの戸川、言葉聴き取れん。いつもいっちゃってたからな…

まずは歌。




次は実際に歌う映像。





最後に、<河合奈保子>「けんかをやめて」

まずは歌詞を見てくれ。


http://j-lyric.net/artist/a0026d6/l002046.html

すごい歌詞だ。「けんかを やめて 二人を とめて わたしの ために あらそわないで もうこれ以上」

はぁ??なんちゅう自意識過剰な女だ!!リーゼンが女なら、言ってみたいわ、そんなセリフ。

この曲、竹内まりや が作っとるで、竹内まりやのアルバムにも入っていることがある。コンサートでも数回聴いたことがあるので、竹内まりや自身もお気に入りなんだろうな。

「でも」

この曲は、竹内まりやバージョンはだめだ。なぜなら、一番安パイと結婚した竹内まりやが、心底、こんな自意識過剰女になれるわけないからだ。やはり、こういうのは、河合奈保子のような、小悪魔的魅力を持つ女性に歌ってほしいわけだ。

ということで、河合奈保子バージョンをどうぞ。



いやぁ、抜群のプロポーション歌唱力だな、河合奈保子は。いいわぁ、校舎の窓に、こういう先輩の胸の谷間横顔がちらりと見えて…近づいたら、こんな歌が流れてきたら、けんかしちゃうもんな、リーゼンは。

まずは3曲、紹介してみたよ。また近いうち、では、またね。

2016年10月27日木曜日

たまには小旅行 軽井沢 私的編(2)

先回は、大好きな漫画を通してみた、軽井沢について、紹介してみた。今回は、あくまでお勧め観光地としての軽井沢である。とはいえ、リーゼン的にお勧めの、という観点だけど。

まずは『旧軽井沢銀座』。最近は、ショッピングモールや星野リゾートに客をとられ、ずいぶんすいてるよう。何年か前にいったけど、ほんとにすいてたよ。

でも、「古月堂」もあるし、やはりおすすめの店も多いしね。なんといっても地元の店もちらほらある。その点は星野リゾートにはみられないからね、おすすめ。

『ショー記念礼拝堂』 軽井沢で一番古い教会。
趣があって、ばつぐんにおすすめ。

何回も懺悔したはずなんだけど、いまだに煩悩に悩まされ、金運に見放され…なかなか世知辛い神様です。




 『二度上峠』紅葉の名所。秋限定で。真冬に行くと、峠で動けなくなるので注意。(経験済)標高1400メートルの山から軽井沢を一望でき、本当にきれい。遠くには、浅間山とのコントラストがいいんだよな。真冬の風景も「ほんとは」いいよ。





 『ホテルブレストンコートの石の教会』
地下には内村鑑三記念館があるらしい。→記念館は行ったことない。
結婚式がなければ、中が見れる。軽井沢らしさはないけどね。物珍しさに、どうぞ。





『喫茶 芽衣』 作家 内田康夫のお店。北軽井沢なので、客が来なくていいとこだよ。ちなみに北軽井沢、長野県ではないとこが多いので、もしかすると…
喫茶店じたいは、とても落ち着くいい喫茶店だね。





『ビルゲイツの別荘』
なんと、あのビルゲイツの別荘、軽井沢にある。中軽井沢の一角にあるぞ。ただし、近づけない。何しろ警備が厳重すぎて。

広大な地下シェルターがあるらしい。いやぁ、うらやましいね。






さいごに…



 あの『あさま山荘』

あの「あさま山荘」本体は今でも残ってるはず。壊されたと聞いてないので。でも数年前に中国企業に買われてどうなったかな。

残ってれば、鉄球の跡が見られるよ。

あと、事件時の現場、気温マイナス15度の寒さで食事に苦労した機動隊員のために、発売間もない『日清カップヌードル』が配給され、好評を博したとのこと。テレビ中継でもカップヌードルをおいしそうに食べる機動隊員が映り、それでカップヌードルが爆発的に売れたらしい。


まぁ、リーゼンが興味を持つ観光地を中心に、紹介してみたよ。

次回は、その3 リーゼンの大学サークルの話や、高校の修学旅行の話などを絡めた話をするね。

では、またね。



2016年10月26日水曜日

リスペクトしてるもの その2 鎌田敏夫『金曜日の妻たちへⅡ』



好きな脚本家が見つかると、どうしても全作品を見たくなるリーゼン、脚本家の生き方、人生観っちゅうのかな…まぁ、そんなものをね、知りたくなるわけだ。特に、リーゼン自身が高校時代、倉本聰さんにあこがれ、シナリオライター目指して、富良野塾に応募したこともあるくらい、シナリオが大好きなので、シナリオが書ける脚本家が好きなのだ。

シナリオライターと小説家の大きな違い、それは、登場人物の気持ちを文面に表せない、っちゅうこと。「○○は、〜を思い出しながら、悲しくて泣いた」みたいな状況をシナリオには書けないので、周りの人の行動やセリフだったり、それなりの風景やアイテムで登場人物の気持ちを色や動きで表したりしなきゃいけない。圧倒的に、小説家の方が楽だ。

だから、野沢尚や鎌田敏夫、倉本聰、山田太一などのシナリオライターは、ほんとにすごいと思う。対して、有名な野島伸司、北川悦吏子なんかは、小説家ベースなんで、リーゼンはあまり見ない。ま、好みの問題だね。




今回紹介するのは、リーゼンが大学時代に作品を観まくった、鎌田敏夫さんである。明石家さんまと大竹しのぶが結婚したきっかけを作ったのは、鎌田さんのドラマから。でも、七十年代からずっと第一線で長く活躍されているなぁ、と正直、恐ろしくもある。リーゼン生まれるまえからだからね、ほんとにすごい。

で、鎌田作品の中で、二番目にお気に入りなのが、『金曜日の妻たちへⅡ 男たちよ、元気かい?』である。一番、人気があり、小林明子が歌う『恋に落ちて』が主題歌のドラマは『金曜日の妻たちへIII 恋に落ちて』なので、このあとのシリーズだ。リーゼンが推すのは、金曜日の妻たちへの二作目。

一番お気に入りは、訳あって、12月に紹介する予定。お楽しみに。




さて、話の内容は、主人公の新しい家の隣に、昔、理由を言わずに去っていった恋人が引っ越してきた、というもの。もちろん、だんな、子供持ち。主人公は子供はいない。その立場の違いから、お互い愛が再燃しても、違う向き合い方をするのだがね、ほんと、深いな、鎌田作品は。ここに、家庭持ちの、他の登場人物が絡み、ドラマに膨らみをもたせているわけだ。




小西博之(こにたん)、なかなかのナイスバディですな…いやいや、この熱情あふれる主人公が、パワフルに、道ならぬ不倫愛へ、突っ走るわけだよ。

体形、リーゼンに似てない? リーゼンも短パン姿には、よくなってるぞ(笑)




自分の前から、理由を言わずに去っていった元の恋人。偶然公園で会ったら、抱きしめちゃう…わな、普通は。→えっしない?
でも、相手も思わずしゃがみこんでしまう。拒否できないんだよ、一番愛した相手(こにたん演じる主人公)

わかるぜ、その気持ち。どうしようもない気持ちになること、あるものな、愛は理性じゃはかれないんだよ、やはり。



自分が同じ状況なら…やはり流されるかな、正直。だって、全てをかけられる愛なんて、人生に二回はないぞ。そんな相手、見つからない人だっている、だからね…

リーゼンの歳になると、痛切に思うよ。できるだけ、今の自分を否定はしたくないし、不幸だとも思いたくないけど、やはり、全てをかけて愛したこと、正直あるし、その相手が隣に引っ越してきたらなぁ…無理だ。流される(><)

人を本気で好きになるとね、幸せな気分になるし、自分のことも肯定的になるだろ?でも、それ以上好きになると、幸せな自分をわすれちゃうんだよ、ほんとに。で、自分のこと、自分が嫌いになる。そんなこと、ない?

普段見えない、自分自身の奥底の欲求なんだよな、そういうの。ろくでもない相手、好きになる人、道ならぬ不倫に身を委ねる人、いるじゃない?そういう時、倫理観とか、普通の幸福感とか、吹き飛ぶんだよ。そんな自分、好きなわけないしね。でも抗えない。だって意識してないけど、一番求めてるものだからね、その人にとって。


まだまだ続く、秋の夜長、ぜひぜひ鎌田敏夫作品のご鑑賞を。ツタヤでレンタルできるよ、人気あるから。

主題歌は、これまた名曲、『almost paradise』マイク・レノ&アン・ウィルソンが歌う、愛の歌だ。映画「フットルース」にも使われとったから、知ってる人も多いはず。曲も合わせてぜひ!

切なくなったら、一緒に酒を傾けながら、泣きませう、たまにはいいよ、切なさも。

飲み会のお誘い、待ってるよ。

では、またね。



2016年10月25日火曜日

音楽の思い出 その9 Dead or Alive

今朝、リーゼンの目に飛び込んできた、衝撃のニュース。<Dead or Alive>のピートバーンズの急死。ショックでショックで…

最近だと、ZARDの坂井泉水、Princeの死去以来の、大衝撃だったな。最近は聴いてなかったけど、テレビでたまにニュースが流れていたので、来日したらコンサートへ行きたいなぁ、とは思っていたのだが。

あまりの衝撃で、なんか、すぐに涙ぐんでしまう、感傷的なリーゼンだったな、一日中。ほんと、泉水ちゃん以来だ。

リーゼンにとっては、どんな存在だったんだろう。自分でも不思議な感傷だった。気を抜くと涙が出てくるほどの心理状態なんて、本当にひさしぶり。いや、珍しい部類の感傷だったね。とにかく、一日変だった。

<Dead or Alive>→80年代に全盛期を迎えたバンド。リーゼンは中2から聴いてたな。陸上部時代の、リーゼンのいわば「勝負曲」。今はない「AIWA」の偽ウォークマン(ソニーの本物ウォークマンは高くて買えなかった)で試合前のアップが終わると控え室でずっと耳元で流れていたのが、<Dead or Alive>。どんなに不安でも、聴けばノリノリでスタートに立てた。

ピートバーンズの声。本当に野太くて、端正な顔立ちとのギャップが本当に魅力的だった。また、ユーロビートというジャンルの音楽を知り、洋楽の正統派、ビリージョエルやエルトンジョンの重さもない、メロディアスかつダンサナブルなマイケルジャクソンでもなくて。自分にとっては、<Dead or Alive>が導いてくれた「ユーロビート」の軽さは、考えすぎて落ち込みがちな若かりしリーゼンをいつも元気付けてくれてた気がする。

大学2年ぐらいになり、<マイケル・フォーチュナティ>や<シニータ>などのユーロビートの新星が現れようとも、時折、<U2>や<Prince>などの本格派洋楽が車内を流れることが多くなろうとも、<Dead or Alive>はリーゼンにとっては、変わらぬ9番キャッチャーの存在だった。また、当時のブームに乗り、出かけたディスコでも、がんがん流れていたのも、<Dead or Alive>だったな。

 リーゼンが、ピートバーンズに共感したのは、彼の生育歴から来る、偽りの空騒ぎ。母親がアルコール中毒で家庭崩壊。だれも面倒を見なかった母親を彼自身が世話をしながら大きくなる。自分自身のそうした消し去りたい過去を消したくて、整形を繰り返したり、妻の他に男性の愛人との3人で暮らしたり。過去の自分自身を肯定できないから、周りの求める仮の自分にたえず苦しめられちゃうんだよな、家庭に問題を抱えてると。

リーゼンも結構ハードな家庭で育ってきてるし、小学校までは本当にいろんな問題抱えてたから、なんか通じるものがあったんだよ、彼の生き方にね。

最近、テレビで特集されてて、やっと落ち着いてきてたと安心してたんだけどな。本当に残念だ。


ピートバーンズ追悼・<Dead or Alive>縛り・一人カラオケ大会は、週末に行うとして…本日は<Dead or Alive>の名曲を紹介し、ピートバーンズの冥福を祈りたい。本当にありがとう。

 You Spin Me Round [Like A Record] (1984年)

<Dead or Alive>と言えば、この曲。ザ・ユーロビートとはこの曲のことだよ。もぉ、腰をフリフリ、ミラーボールの下で踊りだしちゃうもんね。リーゼンがカラオケで調子に乗ると歌いだす曲だよ((笑))




Brand New Lover (1986年)
ピートバーンズが、一番ノッていた時の曲だね。もぉ、この曲もさいこぉ!!




My Heart Goes Bang [Get Me To The Doctor] (1986年)
この曲も、一番いい時のピートバーンズが味わえる曲だね。曲の展開が結構面白くて、リーゼンのドライブベストには必ず入ってたな。




Something In My House (1987年)
イントロから歌に入る「ah~ah~aaaaah~」の物まねは、リーゼンの十八番なので、一番歌っている曲かもしれない。映画「ゴーストバスターズ」や「ハリーポッター」をほうふつさせるストーリー性が大好きな曲。…そうだな、ピートバーンズ、リバプールの出身やから、ハリーポッターの方が近いかな。




Baby Don't Say Goodbye (1989年、日本、米でシングルカット)
ピートバーンズ、すごい親日派で、日本にはよく来ていた。世界3か国で先行発売、なんてCDが出るときは、大体、アメリカ、日本、カナダとかだったな。この曲も日本とアメリカだけでシングルカットされた曲。曲によっては、世界に先駆け、北海道のみ3週間先行発売、なんて曲もあったり。

ピートバーンズを色眼鏡で見ない国だと、大切に思ってくれてたらしい。カトリック系のキリスト教徒からは総スカンだったらしいし。(そりゃそうだ、ゲイさんだもんな)ピートバーンズ自身も、母親がユダヤ系で、キリスト教徒から迫害を受けていたので、あんまり好きではなかったようだし。


またいつか、落ち着いたら、たっぷり聴いてみたいアーチストだな、今は悲しいだけだけど。

みんなもよかったら、聴いてみてくれ。アルバムはもっと最高だぞ。

では、またね。

たまには小旅行 軽井沢 私的編



長野県 軽井沢と言えば、日本を代表する別荘地でもあり、観光地でもある。

リーゼンの学生時代には度々登場する想い出の地、なのだか、今回は私的観点から、紹介して見たいと思う。

ちなみに、写真は昔の軽井沢駅。風情があっていい駅だった。ところが…




今はこんなんだよ。新幹線来てるからね…東京から50分?すっかり都会の人の日帰りデートスポットなんだな。

昔を知るリーゼン、残念。



さて、私的観点と申しますのは、リーゼンにとっての軽井沢、いくつかの見方があるからなのだ。
①好きな漫画の登場地
②観光地、ドライブの目的地
③高校の修学旅行の目的地、大学のサークルの合宿地
④スキー場

それぞれにゆうに一回分は語れちゃうぐらいなので、まずは①の漫画のロケ地としての軽井沢を語ろうか。



この漫画、ご存知?リーゼンが高校時代に一世を風靡した、たがみよしひささんの『軽井沢シンドローム』、通称『軽シン』

知らない人増えてきたよな…やはり。

ビックコミックスピリッツで1983年頃からしばらく連載しておった。ちなみにその頃のスピリッツは、『めぞん一刻』『美味しんぼ』などの名作そろいで、勢いのある雑誌であった。



たがみよしひさ、と言えば、最近なくなった、漫画家の小山田いく が実の兄でもある、特異な漫画家である。鳥山明にも影響を与えた、三頭身キャラは、おそらくこの人が確立したのだろう。ちなみに、生まれも育ちも軽井沢、のお方。



漫画の中に、三頭身と六頭身のキャラが登場するのだ。

あと、当時流行った車も、デフォルメされたものと、正確に描写されたものと二種類出てくる。

内容は、人の心を揺さぶるような、少しダークなものもあるが、三頭身でコミカルに描いたりするので、あまり重さを感じない。

酒でも片手に、ゆるーく読むのがええやろうね、たがみ作品は。



当時流行った、音楽も出てくるよ。

当時の若者が何を聴き、何を見て…生きていたのかが、わかる、なかなかに貴重な作品でもあると思う。



さて『軽シン』の主人公、耕平くんが乗ってるのは、MBという、昔のジープ。三菱のジープではなく。三菱はモーリスという会社からライセンス契約しつ、ジープを作っていたのだが、まぁ、コピー元の、ジープだね。いわば。

軽井沢行くと、今も『軽シン』世代の人が、MBに乗ってきてたりする。運転席に乗せてもらったことあるけど、今の軽並みの小ささだよ、本物は。さすが軍用車。




これ、多分MBだな。大学時代の写真が見つからなくて、ネットで検索したら出てきたよ。

トヨタ博物館にも展示されてたはず。名車ですな。

しかし、平成の今、敗戦後の進駐軍が、乗ってた時代の車だ。シンプルな作りとはいえ、現在も乗ってる人は、かなり気合いの入った人だな。リーゼンも金があれば、乗りたいっす。




さて、『軽シン』の中では、軽井沢の住人、たがみさんらしく、軽井沢の名所、名跡かたくさん出てきて、旅行気分を味わえる。例えば、旧軽井沢の街並み。




煉瓦造りのアーチ橋。重要文化財じゃないかな。明治維新の文明開化って、ほんとに大変革だったんだな、って改めてわかるよ。だって、江戸時代って、江戸に攻めてこれないように、わざとやぐい木の橋しかかけさせなかったからな、明治維新がなければ、煉瓦造りの橋はでかなかったかもな。




旧軽井沢のきれいな並木道も、いいね。たがみマンガにもたまに出てきたり。

そもそも軽井沢、たくさんの詩人や小説家に愛された街でもある。室生犀星や有島武郎などの小説を絡めて登場人物の心情が語られたり、そういう意味では作者の「軽井沢love」が素直にでている気がする。各話のタイトルが当時ニューミュージックと言われていた音楽のタイトルと重なり合っていたり(中島みゆきが多かったりして)、その辺が当時の時代性を繊細に映し出す鏡のような役割もしていた。




軽井沢に元々すみついた、宣教師たちの影響で外国風の街並みに変わったんやろうね。元々は中山道の宿場町やから。

旧軽井沢には、素敵な教会が多い。




あと…たがみマンガでは、どの作品の主人公も、必ず、とある喫茶店から、話が始まる。マンガの中では『ら・くか』という、とある喫茶店は…




『古月堂』という、旧軽井沢の本通りにある、名物喫茶店。

軽井沢駅から、旧軽井沢通りを進めば、すぐにわかるよ。

何しろ、たがみ作品 愛好家が集う、聖地なので…




中は、こんな感じ。たがみ作品・愛を記した名刺等で、埋め尽くされとります(笑)

たがみさん自身も、よく来るので、運がよければ、会えたりもし、サインくれるよ。リーゼンも何回かもらったりした。何と1回目は、会えると思っておらず、準備がなかったので、箸袋に(笑)
次回からはマンガ本とかを持参して、喫茶店に行くようにしとるけどね。ちなみに『古月堂』は…




メニュー表紙は、たがみさんが書いております(^ ^)

気分アゲアゲですな、たがみファンとしては。

しかしここのオーナー、なかなか面白い人なので…




こんなメニューがあるのだ(笑)確か、白糸の滝にちなんだメニューだった。他にも…




いかした、パフェが、あるのです。なかなか味もよいよ。ボリュームもあるし。

大体が軽井沢、涼しいイメージだが、基本、歩きかレンタサイクルでの移動なので、甘味がほしいとこなのだ。さらに…




…リーゼンの学生時代にはなかった気がする。浅間神社 由来のパフェやね、多分。

おみくじ…ほんとに浅間神社のやつかなぁ…あやしいな。

甘味ばかり、紹介したけども…




ハンバーグも手作りなのでオススメ。これ目当ての客も多い。

でも喫茶店なので…




メインはコーヒー。サイフォンで入れるので、ほんとにおいしい。

アイスコーヒーも、昔は水出しでやってたな。

とにかく、メニューはどれもオススメだよ。



まぁ、オーナーもええ歳だで、いつ閉めるかわからん。ぜひ、軽井沢名物『古月堂』&『軽井沢シンドローム』、一度はどうぞ。

最後に…



…くそ〜こんなとこにまで、SKE48…だいたい
まつれな、産まれとらんだろう?『軽シン』流行ってた頃…

でも、ま、悪くないね、こぉゆぅの…古月堂で二人でパフェ食べて…並木道をドライブ…浅間山で愛を語って…教会で二人…ん〜悪くない…

ほんと、リーゼンはアホやわ。

今日もアホな妄想族、リーゼンより。では、またね。