2016年11月30日水曜日

世の中にあふれるウソ その16 古代日本 秦氏について⑤

先回、始皇帝による、秦の中国制覇と、呂不韋の「往生際のよさ」がおかしいのでは、というリーゼン説を説明してみた。

始皇帝により、秦が中国制覇した時、呂不韋は『ありあまるほどの富』と『権力』とを併せ持っていた…のに、『史記』では、始皇帝の説得等で、自殺したことになっている。

うっそだあ~!?

んなわけないじゃん?リーゼンが同じ立場だったら、何があっても逃げるね。

ということで、リーゼン説としては、『呂不韋 逃亡説』を前提に語ることとした。ちなみにこの説、ほとんど 唱える学者がいない。そのため、うまく説明する自信はないのだが。でも妄想力は、誰にも負けないリーゼンなので、なんとかがんばろう。

さて、始皇帝による、秦の中国制覇に尽力した、呂不韋、『間違いなく?』息子の始皇帝が王位に就いたので。その『仲父』として、権力を得ることには成功したわけだよ。

そのころには、まぁ、呂不韋も、さらなる富を儲ける事、あわよくば、秦ではかなわなかった夢…自らが王になることなんぞ、画策したと思う。ただ、この先も秦の王位に就くのは、まず不可能。そこで…

『不老不死の薬、見つけにちょいと、でかけてきま〜す♡(自分の王国、作りにいってきま~す♡)』(呂不韋)

『は?おやじ、どうしたの?』(始皇帝)

とはいえ、始皇帝にとって、この申し出は、都合がよい申し出だった。なぜなら…

①権力と金を持った、呂不韋がいると、いつ王位を追われるかもしれん。「まぶたの上のたんこぶ」でも、「仲父」やから、暗殺するわけにはいかんなぁ…おやじ(呂不韋)の配下も大勢おるしな。(←実は始皇帝の軍と同じぐらいの規模の軍隊をもっていた)

②呂不韋と皇后の不義問題、そのままにはできないしな…

③北方民族から、国を守るための『万里の長城』、金がいるからな。おやじ(呂不韋)に、金儲けに、旅立ってもらうのも手かな。

④不老不死の薬、もしかしたら見つけるかも。

と、始皇帝が画策したかは知らないが…上記のような問題を抱えていたのは確か。呂不韋が、秦からいなくなると好都合だったことと、お金が必要だった事は、事実なのだ。


さて、呂不韋としても、本心の『自分の王国、作りにいってきま~す♡』 じゃ、おいそれと出立できない。

『偉大なる皇帝、始皇帝のために、『不老不死の薬』を探しがてら、お金儲けに行ってきます!』

それには、それなりの人物に「化けなきゃね」。そうだ、『方士』に化ければ、うまくいくかも。

(解説)
『方士』…中国古代の方術を行なった人のこと。方術とは,① 卜筮(うらない),② 医術,③錬金術などをさす。燕や斉の地方を中心に不老不死の仙薬について説いた人。

呂不韋の悪だくみ物語のはじまりだ。

①卜筮(うらない)…エジプト文明仕込みの占星術知ってるし…何人か術士をつれていけば、ごまかせるやろ。
②医術…いい漢方薬あるしな。そうだ、現地にない病気を流行らせて、薬与えて治せば、医者として重宝がられるだろう。
③錬金術…適当な武器やら食器を、こそっと部屋の奥で?現地にない金属のものに代えたら、びっくりするやろ。(タネがわからなければ手品だよね)


よし、『方士』なりきり計画、大成功。名前も『呂不韋』から『徐福』になりま~す!

次は…

いちおう、財宝は持っていくけど、現地人が喜ぶかはわからんし。何か、経由地や到着地で、現地人がお金(お布施?)を進んで差し出すような『目的』がないとうまくいかんわけだよ。なぜなら、共通の通貨や『だれもがほしがる 金の のべぼう』のような物は、この時代はないじゃない。すると、一番効果的なのは、『「あめ」と「むち」と「信仰」』なんだよね、いつの時代も。

「あめ」…金銀の他…食べ物や稲の種(五穀)なんか。野菜の種なんかもいいね。あ、集団の長には、「シルク」も喜ぶだろうなぁ
「むち」…当時めずらしい、金属でできた武器をもってるぞ!弓矢なんかじゃ勝てねぇぞ。
「信仰」…聖書に、東方に○○を求めに旅立つべし、との文があるぞ。自分がその役割を担っている。なぜなら、自分の名前は『徐福』。神の使いで、遠征しとるのだぞ。

(解説)
(じょふく=じょせふ。ヘブライ語で『ヨセフ』聖書の中では、ユダヤ人の祖であるヤコブの子)

旅程は…

まずは、山東半島付け根にあるあたりから、旅立とう。次に対馬海流にのれば、済州島につく。ここを足掛かりにしよう。

『まず、目指すのは済州島だ!』


『徐福王に、おれはなる!!!!』


なぜルフィ?気づくかな…

『呂不韋(りょ ふい)』 =『ルフィ』


この説、世界でリーゼン一人だな。もしや…

ノーベル文学賞もの?

文学じゃ、ないか…

ノーベル妄想賞!


『ワンピース』の作者に聞いてないのでわかりませぬ。「徐福の悪だくみ」 続きは、次回。

では、またね。

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