こないだ、『トップガン』続編が 撮影開始か?みたいなニュースが、流れたので、『トップガン』を観てみたら…
『やっぱ、いいわぁ』
音楽もいいんだよなぁ。やはり、良きアメリカの時代、音楽も最高だよなぁ。
良くも悪くも、アメリカの音楽がイマイチになったのは、黒人文化の進出により、ブラック系の音楽がアメリカの音楽シーンで幅を利かせたからだと思う。黒人の方々の音楽センスは否定すべきものでは もちろんないが、あの独特の音楽性は、一般大衆には『わからんのだ』。やはり、ドラムどかどか、ベースぼんぼんでないとね。
例をあげると、リーゼンも楽器ど素人に 近いので、ジャズのよさがわからない。いい悪いではなく、ほんと、『わからない』のだ。
さて、『トップガン』に戻ると。
この頃のハリウッド映画、『トップガン』を筆頭に、『青春三部作』と後世 呼ばれるようになった作品があった。
今回、久しぶりにレンタルした『愛と青春の旅立ち』も その一つ。
久しぶりに観てみると…
『これも、いいわぁ』
アメリカ海軍を舞台にした、心の『ビリーズブートキャンプ』。リチャードギアが演じる どうしようもない クソガキが、アメリカ海軍に入り、スリムになった心の青年に生まれ変わり、恋に青年にと 大忙し
という映画である。
ちなみに、主役をいびりまくる鬼軍曹は
はっはっは、怖い 怖い。ザ・軍曹である。
ビリー体調なぞ、甘い甘い。限界に挑戦すべき海軍における シゴキとは。
このぐらいやんないとね。腕立て伏せ やめて、突っ伏すことさえ 許さない。よっ鬼軍曹。
そのシゴキに耐えると…
きれいな 姉ちゃんと、バイクに乗って ウホホッな青春。
いいねぇ、アメリカン・ドリームは わかりやすくないとね。
さて、『愛と青春の旅立ち』。主題歌もよかった。
ジョー・コッカーとジェニファー・ウォーンズが歌う、『愛と青春の旅立ち』。やはりジンとくるね。
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んんん、くるね、じんと。やはり映画は こうでないと。
さて、この映画、日本では大ブームを起こしたので、人気にのっかる輩が やはりいた。
バラエティでも、鬼軍曹セットにして、よくコスプレででてきたしね。
有名処では。
おいおい、宝塚〜キャスティングが間違ってるぞ。教官、怖くないし。
個人的には、ポスターの『花の踊り絵巻』の方が、よござんす。
あと、主題歌も、この勘違いペアが歌っていた。
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日本語訳した歌詞…なかにし礼 さんにしてはミスだよなぁ。歌詞の中に『あそこまでは 行ってみよう』。いやいや、海軍の話やし、どうしようもないクソガキが更生する話やからね。『天国に近い(死にそうな思いしてるからね)とこまで、ひきずりあげられちゃう』、いや、『ひきずりあげられたら、天国に近くなっちゃった』というのが、正式な訳だよな、やはり。
鬼軍曹、あこがれるっす。この夏、ビリーズブートキャンプのDVD、もう一回 ひもといてみるっす。
では、またね。