映画音楽といえば…トップガン以外にも、名作となるサントラ盤があり、リーゼンのコレクションになっているのだが。
あ、
『フラッシュダンス💃!』
印象的なイントロ。もうすぐにわかっちゃうね。ウェストサイドストーリーといい、やはり、動きのある芸術は、アメリカにはかなわないね。下積み生活ハンパない人たちの中から選ばれた人たちの本物のミュージカル見ちゃうと、劇団四季など、サル真似と言われても仕方ない。大体、日本語自体が、動きのある言葉ではないのだ。
さてフラッシュダンス。栄光を目指すサクセスストーリーそのもの なんだけど。なんか、ジーン、ときちゃうんだな、これが。
いいね、このイントロ。空仰いで、成功を夢見ながらダンスの練習にいそしむドリーマーたちの姿がバシッと浮かぶもんなぁ。アイリーンキャラ の声もいいんだよ、ハスキーなとこがアメリカンで。
機会あったら見てみてね。いい映画だよ。
さて、アイリーンキャラのフラッシュダンスを『悪く』輸入した例。80年代、日本のテレビドラマを席巻した
『スチュワーデス物語』
主人公の堀ちえみの『ドジで のろまな亀』?と憧れの教官の前で泣きじゃくる、名シーンで有名なドラマ。リーゼンにとっては、よき酒のつまみであった(笑)
いわば、内容は『日本版トップガン』。主題歌は『日本語版フラッシュダンス』という、当時流行ったアメリカンヒットを融合しちゃったという、すばらしい迷作なのだ。
…原曲の良さ、まる消しだな、これは。そして、『スチュワーデス物語』を少しだけ。
くくっ くだらない。なんだろうなぁ、このグダグダ感。このドラマ見て泣いた人、おるんやろうか。ドラマ全体を流れるグダグダぶりが、すばらしい。
ドラマの最後に。昔は連ドラが終わると必ず『総集編』なる、二匹のドジョウをねらった放送が、されたのだが。
なんとスチュワーデス物語の総集編、久々に見つけたぞ。これ、確かリーゼンは大学の下宿で、口に含んだ卵焼きを吹き出しながら見ちまったよ。
では、みなはんも、覚悟して。
作った目的が、少しもわからない。メインキャラ役の風間杜夫も、ほんとに恥ずかしそうだ。
ぜひ、みなさんも、お酒のおつまみに🥃
では、またね。
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