2016年11月30日水曜日

世の中にあふれるウソ その16 古代日本 秦氏について⑤

先回、始皇帝による、秦の中国制覇と、呂不韋の「往生際のよさ」がおかしいのでは、というリーゼン説を説明してみた。 始皇帝により、秦が中国制覇した時、呂不韋は『ありあまるほどの富』と『権力』とを併せ持っていた…のに、『史記』では、始皇帝の説得等で、自殺したことになっている。 うっそだあ~!? んなわけないじゃん?リーゼンが同じ立場だったら、何があっても逃げるね。 ということで、リーゼン説としては、『呂不韋 逃亡説』を前提に語ること...

2016年11月29日火曜日

音楽の思い出 その17  筋肉少女帯①

ASKAが再逮捕され、どん底気分のリーゼン。もう、こういう時は酒もきかないので、自家製アドレナリンを大量生成し、体内に放出するしかあるまい。 と、い・う・こ・と・で! とっておきの、アドレナリン生成パワー炸裂のバンド、『筋肉少女帯』を出すしかあるまい! 『筋肉少女帯』(略して『筋少』。よくある誤字①「筋小」→小が違う、②「金小」→きん○まが小さいわけではない) さて、『筋肉少女帯』とにかくパワフルだ。そして、ボーカルの『大槻ケンジ』(略して『オーケン』は変態パワー炸裂!いわば、リーゼンの『御師匠さま』だ。 『筋少』の曲は、友達と聴くベストカセットやドライブカセットに入れる訳にはいかない、独特の曲なので、いつも一人のドライブや、他ならぬ、おとぼけ新聞を書くときに聴いている。オーケンのパワフルなボーカルと、これまたパワフルなベース、変態チックなギターと、全く持って『すばらしい!』 では、お気に入りの2曲を、紹介するよ。 まず、一曲目、『これで...

2016年11月28日月曜日

おとぼけ新聞 号外 ASKA ふたたび 逮捕?

 11月28日(月)覚せい剤服用により、ASKAに逮捕状が出たらしい。ファンとしては、腹立たしいやら、悲しいやらで。今朝、新曲が出るやら、アルバム発売が発表されたばかりなんだよな…  執行猶予、やっぱだめなんじゃないか?薬は。自分で自制できないから中毒なわけでさ、実刑の方が良かった気がする。  薬、怖いね。酒じゃいかんのかな。気の許せる友人や同僚と飲む酒が一番の『快』だと思うんだけど、リーゼンが特別なんかな。  でも、いつまでもASKAの復活を待ってるからな!!リーゼンは。  落ち込み、ハンパないので、今晩の原稿は「ナチュラル・ハイ」で書くぞ。  え?ナチュラル・ハイ?  リーゼンがこの言葉を 吐いたときは…長い読者なら「わかるかな?わかんねえだろうな…」 どうなるかは、...

思い出の車たち その2 ホンダ CRーX

 さて、リーゼンの思い出の車たち、久しぶりの記事である。一番思い出深い、プレ子のことを書こうとしたら、どうもまとまらず…のびのびになっとった。そこで、短い付き合いだった、ゴキちゃんについて、語ろうかと思う。 ゴキちゃん、自分の車ではない。『ダートトラック』という、車のレースをやった時に、チームの先輩から貸してもらった車である。だから、おとぼけ新聞、初登場だね。 『ダートトライアル』知らない人多いと思うから、簡単に言うと…舗装されてない土のサーキットを、いかに速く走るかを競う競技。ラリー競技の導入編になるのだが、ジムカーナやサーキットでのレースに参加する人も、練習がてらエントリーしたりもするので、説明は難しいな。二回アタックして速いタイムを、競うんだけど、車の排気量により、レースカテゴリを分けてるから、要するに、ドラテクの勝負。 映像、見てみよか! ちょうど、リーゼンがやってた時代の映像、それも、ホームサーキットの『スポーツランド信州』では...
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2016年11月27日日曜日

音楽の思い出 その16  リンドバーグ①

 今日は、大学時代のリーゼンのベストカセットにおいて、不動のトップバッターをつとめた バンド、リンドバーグについて語ろうか。 大学二年の時に、番組主題歌で、存在を知り、どっかの大学祭で聴いたり、CMで聴いたり。あとは深夜のラジオで聴いたり。 リンドバーグの曲が いいのは、『元気てんこもり』なとこだな。もぉ、これは、ボーカルの『渡瀬マキ』の生命力だな、多分。ライブでも全力投球、そのあたりがいいんだよ。 『渡瀬マキ』、通称『ちゃんまき』 リンドバーグでバンド組む前はアイドルやっとった。…で、多分アイドル時代、名古屋の新星堂で、間近で見たことあるな、確か。   なんか地味に、発売イベントやっとった。何しろ三重出身。同じく三重県出身の『西野カナ』、家は近いと思うぞ。 あはは、ネット社会、怖いね。アイドル時代の『渡瀬マキ』、あったぞ。 さすがアイドル、かわいいな。B面の『涙のキッス』って、サザン?さらに… う〜む、さすがキャッチフレーズが、『真珠のような女の子』 でも、しゃべると関西弁丸出しの気のいいねえちゃんなんだよな。アイドルは...

2016年11月26日土曜日

世の中にあふれるウソ その15 古代日本 秦氏について④

  さて、先回、『史記』からの始皇帝の時代の『秦』による、中国の統一について語ってみた。 今回は、少し離れて、渡来人ルートと、渡来人の移動について、語ってみようか。日本人は、どこから来たのか、広大なテーマだな。NHKなら、膨大な予算と人手が使えるのに、わが『おとぼけ新聞社』は、28年間、社員一人。予算は枯れかけた脳みそと、栄養となる安酒のみ。泣けるね😥 ちなみに、今日の栄養源は…  ほろよい...

2016年11月25日金曜日

リーゼンの休日 東京ラブストーリー

 リーゼンの大学時代は、といえば、今みたいにマンガ喫茶はないし、そもそも長野県には街に遊ぶとこが少ないので、もっばら ドライブか、カラオケぐらいしか、やることなかったな。まぁ、貧乏学生のくせに、車のレースやってたから、財布はいつも小銭入れですむぐらいの、極貧生活だった。 それでも、大学入ってすぐは、大学が温泉に近かったから、温泉旅館でバイトができた。バイトばかりしていた、貧乏学生のくせに、さらに自転車や車のレース、時折バンドなんかも...

2016年11月24日木曜日

世の中にあふれるウソ その14 古代日本 秦氏について③

先回、秦による、中国の統一まで 来たけども。 では、リーゼンの疑問や いろんなものを詰め込んで、先回の『始皇帝物語』を推論してみるよ。 『始皇帝物語』 創作 リーゼン キャストは  ●『政』(のちの始皇帝)   ●『呂不韋』    ●『異人』(のちの子楚、そして秦の荘襄王と改称)   ●『趙姫』  ●『夏氏』(『異人』の実母)  ●『昭襄王』  ●『華陽夫人』 あらすじ ①【呂不韋、異人と出会う】 時は秦の『昭襄王』の時代。各国を渡り歩く商人として、財を築いていた『呂不韋』、趙の人質となっていた『異人』と出会う。 (『呂不韋』はバビロン捕囚で バビロニアに連れてこられた南ユダ王国出身の ユダヤ人。ヘブライ語で『ロフイ』とは「癒し手」のこと。絶対に中国系の名前ではない。 このころ、ペルシャのあたりはセレウコス朝が支配していたが、この国、国教はゾロアスター教だったが、ユダヤ教もほぼ全土に流布されており、時代に合わせて、新しい神学理論を生み出したりしていた。後のミトラス教や後期ユダヤ教、そして『キリスト教』のもととなる理論が、ここから生まれた。 ちなみにセレウコス朝、ギリシャ人により建国された国だったが、他民族との混血を望まなかったため、ユダヤ系民族は、独自の民族性を保つことができた。 セレウコス朝、強大な勢力を持ってもいたので、セレウコス朝の元で商人をする民は、自由にシルクロードやステップロードを往来することができ、富を持つこともできただろう。つまり、『呂不韋』は南ユダ王国出身のユダヤ人の一族である可能性が高い。   とはいっても…秦にとっては、呂不韋に限らず、西からの商人や渡来人は、すべからく『ゾロアスター教』『ユダヤ教』の影響を受けていた。シルクロードやステップロードを行き来する旅人は、ユダヤ教を信仰するペルシャ人と言ってもよい存在だったと...

2016年11月23日水曜日

世の中にあふれるウソ その13 古代日本 秦氏について②

先回、紀元前500年ぐらいまでの、今後の説明に必要な史実を述べてきたけども。今回は秦による、中国の統一まで、語ろうか。 まずは、上の図をみてくれ。、中国の古代の図。紀元前500年ぐらいの「春秋時代」のもの。そして下の図が、それから 200年ちょっと進めたときの勢力地図。 紀元前260年ごろには、こんなふうになる。このあたりの中国史は、ディープすぎるので、割愛。マンガ「史記」とか読んでもらえ...

2016年11月22日火曜日

たまには小旅行 白馬五竜③

 いよいよ、白馬五竜スキー場、最終回である。 リーゼンにとって、白馬五竜スキー場とは…一番滑ったスキー場だな。駐車場から、平面移動で五分でスキーチケット売り場&ゲレンデ。割引券が多く、割引率も高い。 国道から駐車場も近いからね。ほんとに行きやすい。ナイターもほぼ毎日やっていて、斜面も適度。   白馬五竜のナイター、ライトアップもきれいだしね。右隅に見えるのは、定番の『幸せの鐘』だ。カップルで鳴らして幸せになる…のかな?少なくとも、周りにはいないな。 時折、結婚式を鐘の下でやることがある。(平日にね)たぶん、幸せになれるんだろう♥️ リーゼン、気持ちがこもってないな! さて、ナイターの話だったね。 八方尾根に検定受けるために...