2016年11月18日金曜日

たまには小旅行 白馬五竜① 日本アルプスイン


そろそろ、朝の寒さが厳しくなってきたね。リーゼンの好きな季節。もうすぐ、『オンリー白銀のシーズン』の始まりだい!

盛り上がっちゃう?盛り上がっとこうぜ!




冬!雪山🏔!スキー!

といえば、広瀬香美もいいけども、やはり、ZOOの『Choo choo train』。エグザイルもいいけども。やはら本家本元がよいな、リーゼンは。

最近は、朝、しばれる寒さの中、鼻歌まじりでノリノリで歩くリーゼンの横を、ぶるっぶる震えながら歩くワンコども。チューチュー じゃ盛り上がらんか。今度、ワン・ダイレクションでも、聴かせてやるか。

めいわくな、飼い主だ🐶

さて、スキーと言えば忘れられないスキー場、『白馬五竜スキー場』SAJのスキー検定一級をとりたくて、白馬に通ってたとき、足慣らしによく通ってたスキー場だ。常宿の『五竜ドライブステーション』に近い、八方尾根は割引券の割引率が低くて値段が高いし、岩岳は混むし、栂池は遠いし…の消去法で、なんだかんだで、よく滑りに行ってたな。

 
銀色のシーズンのロケ地でもある。映画、DVDを観てから、白馬五竜に乗り込むと、盛り上がること、間違いない。

さて、リーゼン的『白馬五竜スキー場』の楽しみ方を語ろうか。

ゲレ食。楽しみはこれにつきる。寒い中、がんがん滑ったあとのゲレ食、こいつぁ、うまい。特に検定に向けて、通ってたときは、ひたすら朝からナイターまで滑ってたからね、昼飯は重要なのだ。

 
白馬五竜のゲレンデは、大きく三つに分かれてる。山の斜面一面のシンプルなゲレンデで、上部が『アルプス平』、下部が『とおみゲレンデ』『いいもりゲレンデ』の二つ。基本はスキー場には下部のゲレンデのセンターハウスから乗り込む。

 
これ、『とおみゲレンデ』のエスカルプラザ。

 
『いいもりゲレンデ』のセンターハウス。

さて、ゲレ食だ🍛

白馬五竜、エスカルプラザや、飯森ゲレンデのセンターハウスには、こじゃれておいしい飲食店があるので、たまにはそちらでもよいのだが。
 

…う〜ん、オシャレすぎるな、こぉいうのは。

そんなリーゼンにぴったりの店がある、いや、あった。少なくとも2年前は。何しろ、潰れる可能性、マックス120%の店だ。

今はあるのかな?スキーシーズンしか存在しない店やから、今年あるかは不明だ。

白馬五竜の、『とおみゲレンデ』。まぁだいたいは、みんな 更衣室がきれいで、こじゃれたエスカルプラザから入るだろうから、そのまま 乗り込めば『とおみゲレンデ』だ。

間違えて、牧歌的な『いいもりゲレンデ』から入ってしまっても、大丈夫。一度、アルプス平まで、上がろう。右に右に滑り降りれば、『とおみゲレンデ』だ。

さてとおみゲレンデの途中、ゲレンデ降りながら右側に気をつけていくと、奥まったとこに、店の幟(のぼり)がたくさん見えるはず。


いやぁ、いいね。たいてい、街の健全なビデオレンタル店の近くには、不健全なビデオレンタル店があるが、その不健全な店に通じるものがあるね…

不健全なレンタルビデオ店?

 

雰囲気似てるね、なんか。男の花園だな。

リーゼン、健全なTSUTAYAでしか借りないですから!

深入りすると、やぶ蛇になりそうやから、次にいくね。

 

店構えは、こんな感じ。

ちなみに店の正式名は『日本アルプスイン』だったよ、たしか。

ただならぬ店であることは確かだ。あと、ラブラブカップルで行く店では、けっして、ない(笑)
 
でも、固定客は、多く、いつもにぎわっている。怖いもの見たさ?


 

メニューはこちら。
『スーパー丼祭』?なんか楽しそうだな。特盛シリーズと書いてあるから、普通盛り、小盛りはないのか、と思うだろう。が、

ない!

んなものはいらん。

いいね、この割り切りがよい。最近は、オシャレな人向けメニューばかりで、1300gカレーを見なくなった、CoCo壱にも、見習ってほしいものだ。

さて、この店の名物は、カツやハンバーグもあるのだがね。やはり、左すみのメニュー、『スーパー エベレストカレー』。これですがね。エベレスト、ですぞ、

エベレスト!

白馬なのに、エベレスト。それも値段は500円。ゲレ食では、ありえない値段だよね。ホンモノのエベレスト見るのには、飛行機代なんかで30万ぐらいするけど、ここでは500円。

お得感、半端ない!

では、リーゼン垂涎の一品、『スーパー エベレストカレー』、見参!

すごくない?下のトレーは、よくバイキングとかで見かけるあのトレー。隣の生ビールで大きさを図ってくれい。

ご飯は…ゆうに2人分はあるね。

ご飯、立ってるし!ヒラリーステップ?

さすが、エベレスト。(↑ヒラリーステップとは、エベレスト登山の際の、一番の難所ですたい)

さすがのリーゼンも、これ食べたあとはしばらく動けなかった。スキーパンツも、ウェストがやばくなる😓

別に残しても文句は言われないから、怖いもの見たさで、ぜひ入店を。

あと、この店で気をつけること二つ。

床…ビニール地の床なので、濡れたブーツだと、滑ること、この上ない。さらに、アンバリアフリーで、床に突起が多数ある上、つかまる机は安普請。こけたらやばいのだ。

さらに!

基本、セルフサービスなので、『例の』エベレストカレーを両手で持ち、席まで行くのはなかなかにスリリング(笑)一時間に一度は、その辺でこけてる人がいたりする。(もちろん、カレーまみれ)

もう一つは、トイレ。現代っ子には非情な恐怖が。
この店、いわば崖のへりに、せり出したように立っており→トイレは、もちろん、汲み取り→汲み取りタンクは崖の下。

ということで、トイレの配管が、非常に長いのだ。どういうことかというと、う◯こをする際に、お尻を離れた、う◯こが下の汲み取りタンクの水面にたどり着くまで、5秒近くかかるため、音がすご〜く後から聞こえるのだ。

5秒?

 
広末涼子?

え?わからない?




う〜ん、『5秒ネタ』ひねりすぎたか…

まぁ、広末はさておき、意外と怖いよ。お尻の下は、深い穴が空いてるわけだから。財布、携帯、落としたら、もちろん、

ネバー、カム バァック!

普段着ならいいんだよ、それでも。でもスキー服、着てるじゃん?スキーパンツ、しっかり下げないと、お尻出せないじゃん、ポケットから何か落としたら…

ネバー、カム バァック!

なんだよ。連れがいれば席に全て置いてきゃ、いいけどね…

リーゼン、独りだし!

ということで、タプタプ(カレーで少し太る)&ヒヤヒヤ、冷や汗(気苦労たえず)。なかなか面白い、名物店なので、一度は訪ねてくれたまへ。

次は、白馬に来た時の、オススメ宿を紹介するぞ。

では、またね。


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