2016年11月2日水曜日

今さら聞けない世界地理 その2 オランダ



日本での呼び名と、正式名称が違う国、二番目はオランダ。江戸時代、出島を通じて、唯一?貿易をしていた国だから、日本との親交は深いと思う。

正式名称はNederland (ネーデルランド)。低い土地という意味らしい。国土の4分の1が海面より低いらしく、干拓の国なんだね。

なぜオランダと呼ぶのかといえば、主要州のホラント州のポルトガル語綴りがHolanda、ポルトガル語の発音だと、オランダになるらしい。ネーデルランドでも呼びやすくてよいと思うのだけど。80年にわたる独立戦争を始め、苦労して建国したようだ。




オランダといえば風車だね。用途は多様だけど、つまりは土地にたまる水を海に返すのが役目だね。

ポンプのない時代…人間の叡智はすごいね。




あと、チューリップも有名だね。1637年に起こった、チューリップへの異常投機は、世界初のバブル経済だったらしいよ。

どこもバブル、経験するんだね。

チューリップといえば、日本の砺波。いいよね、チューリップ。花の形がいいよ。




テレビでやってたけど、川に家型の船浮かべて住んでる人がいて、これが人気あるらしい。水道、電気、下水道まであるけど、今は許可がでないらしく、今住んでる人からボートハウスを買わなきゃ住めないらしく値段急上昇。バブルのようだと言っていた。

涼しそうだけど、虫はどうなんやろ?結構、飛んでると思うけどね。




あと、オランダといえば、今年亡くなった、ヨハン・クライフ。テレビで見てたけど、すごかったね。

トータルフットボールの申し子。リーゼンにとっては、トータルフットボールといえば、クライフ、ACミラン、今は無き、横浜フリューゲルス。ハマった時は、すごい爆発力だったな。攻防一体の、すごいフォーメーションだった。

まぁ、クライフは個人技も半端なかったけどね。友達とサッカーやるとき、クライフターンを練習したもんさ。遊びならできるけど、あれをワールドカップの試合中にトップスピードでやるんだから、すごい選手だったよ。




ところでオランダ、親日国かと思いきや、反日の国民が多いらしい。理由は、植民地だったインドネシアを第二次世界大戦で日本にとられたから。それも五万人の日本兵に八万人のオランダ兵はコテンパンにやられ、戦後もインドネシアを奪いに来たら、インドネシアに残ってた日本兵とインドネシア兵で共闘。これまたコテンパンに撤退させられたとのことで。ヨーロッパの方では、その負けっぷりが歴史的敗北として有名らしい。

まぁ、若い世代はそうでもないらしいけど。

対してインドネシアは、超がつくほどの親日。まぁ、プライド傷ついたオランダの立場もわかる。

さらに…




キティがミッフィに似てるのも、腹立つらしい。

ま、そうやろうね。

しかし、インパクトあるキャラだよね、ミッフィは。でも、まぁ…




ゴッホも、日本の葛飾北斎を模写したから、いいでないの。

できればゴッホさんには、キティランドに遊びに来て欲しかったな。

は?意味わからん?がんばった「ごっほうび」ですがな。

おあとが、よろしいようで。

では、またね。




0 コメント:

コメントを投稿