2018年4月20日金曜日

音楽の思い出 その95 さだまさし④

先回の続き。

ばりばりの?さだまさし世代である、リーゼン。彼の分かりやすいメッセージは、本当に受け取りやすいんだよね。やはり、九州男児、ぼやかして話さない地域柄なのだろう。

さだまさしについて、語るのも4回目ともなると。やはり、脚本家、倉本聰が大好きなリーゼン、この曲は本当にはずせない。

『北の国から~遥かなる大地より~』




だって、リーゼン世代は、雪を見ると、自然に頭に浮かぶからね、このテーマソング。すぐに脳内を流れていく。

雪原の中でこの曲を聴いたり、口ずさんだりするとね、なんか、大地にしみこんでいくような感覚にとらわれるんだよね。もちろん、リーゼンが雪原だとイメージしやすいだけで、夏の大地でも同様だとは思う。とにかく、名曲中の名曲だね。

ちなみに、ドラマの中では別々に流れる曲ではあるが、この楽曲自体は単独では存在せず、『北の国からー遥かなる大地より~蛍のテーマ』として音源が作られている。『蛍のテーマ』については、ドラマ『北の国から』の中で、印象的なシーンで使われた曲だから、ドラマを見た人は聞き覚えのある曲だろう。




いい曲だよね、どっちも。

ちなみに、ほぼ歌詞がないのは。作った当時、さだまさしが、先回紹介した26億円の借金を背負い、曲を作れる状態じゃなかったから。

じゃぁ、どうやってできたか、といえば、倉本聰と語りながら作ったとのこと。

いいエピソードだね(笑)

さだまさしの歌、まだまだいい曲はあるけど。このシリーズはここまで。

では、またね。


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