ばりばりの?さだまさし世代である、リーゼン。彼の分かりやすいメッセージは、本当に受け取りやすいんだよね。やはり、九州男児、ぼやかして話さない地域柄なのだろう。
さだまさしについて、語るのも4回目ともなると。やはり、脚本家、倉本聰が大好きなリーゼン、この曲は本当にはずせない。
『北の国から~遥かなる大地より~』
だって、リーゼン世代は、雪を見ると、自然に頭に浮かぶからね、このテーマソング。すぐに脳内を流れていく。
雪原の中でこの曲を聴いたり、口ずさんだりするとね、なんか、大地にしみこんでいくような感覚にとらわれるんだよね。もちろん、リーゼンが雪原だとイメージしやすいだけで、夏の大地でも同様だとは思う。とにかく、名曲中の名曲だね。
ちなみに、ドラマの中では別々に流れる曲ではあるが、この楽曲自体は単独では存在せず、『北の国からー遥かなる大地より~蛍のテーマ』として音源が作られている。『蛍のテーマ』については、ドラマ『北の国から』の中で、印象的なシーンで使われた曲だから、ドラマを見た人は聞き覚えのある曲だろう。
いい曲だよね、どっちも。
ちなみに、ほぼ歌詞がないのは。作った当時、さだまさしが、先回紹介した26億円の借金を背負い、曲を作れる状態じゃなかったから。
じゃぁ、どうやってできたか、といえば、倉本聰と語りながら作ったとのこと。
いいエピソードだね(笑)
さだまさしの歌、まだまだいい曲はあるけど。このシリーズはここまで。
では、またね。
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