2018年4月30日月曜日

リーゼンの休日 日曜大工 '18春 その②

さて、二日目。


まずは穴掘りから。これがキツイ。木の根やら、小石やら…障害物は数多し。足裏より下の土を掘り下げるのは、やはり腰にきますな。


透水性の高い、瓦チップが安く手に入ったので、下地にチョイス。


これ、特殊な作り方をしている不織布。いわゆる『透水シート』でござる。

これを穴にそわせて配置、その上に透水ますを置き、砕石を透水ますの周りに配置したあと、包んで…と、作業写真を撮ろうかと思ったら、天気が不安なのと、手がドロドロだったのでやめたよ。

興味がある方はこちらを。

タキロンHP


ともかくも。透水ますの作業で大変なのは、穴掘り(笑)あとは、透水ますへの、穴あけだね。いかに正確に開けるか。


ホールソーという、電動工具のアタッチメントを使い、開けるんだけどね。これを正確に開けないと。


この専用シールがはまらない。ちなみにこのシールは、例の『ナカノ金具』にて買ったもの。なかなか見つからないので、シーリングチューブ→木工用ボンドの粘っとしたもの。多分、厚塗りすれば、木工用ボンドでもいけると思うよ。


あと、雨水タンク。これは、雨水タンクセットを買えば、非常にかんたん。でかいプラモデルみたいなもんだ(笑)

難しいのは二点
 
①ブロックを水平に置く→水平器を使い、完璧な水平具合にしないと、上に置くものがでかいから、グラグラしちゃうのだ。さらにリーゼンは、ブロックの下の土中に舗装材とか入れて地面をいじってるから、なおさら時間がかかる。ブロック積みする左官屋さん、正確に水平出して作業してるけど、ほんと、尊敬するよ。

②屋根から雨水が流れる塩ビパイプを正確に切る→これもまっすぐ切るのが難しい。あと、雨水タンクとの高さがキモなので、説明書通りに、正確に切ること。いい加減にやると、雨水タンクが満タンになったとき、塩ビパイプからの流入が止まるようにならない。


ということで。


まず、土台を作りますです。

ちなみに瓦チップやら砂利が余っていたので、水はね防止&雑草防止に敷き詰めてみたよ。

ブロックの水平具合、よいでしょ?

で。


完成!土台決めれば、難しくはないな。リーゼンの場合、下が土であるのと、カーポートの排水用の塩ビパイプ、向かって左についてた物を、今回、右に回し込んだから、金具の関係で少し歪みが出たので、木で造作いたしました。




こんな感じ。ホースが繋がっている部品が、雨水タンクセット付属の物。その上の受け口つきの部品は自分で準備したもの。今後、家屋本体からも雨水を引き込む予定なので…


ということで。GW大工仕事、第一段は終了。天気次第で第2段をやりますです。

では、またね。














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