日本プロ野球界のまさにレジェンド。連続試合出場日本記録保持者。世界でも2位。このすごさは、わかりにくいだろうけど。
リーゼンがこの記録がすごいと思うのは。
連続して試合に出るための、身体を整えることに加えて。
レギュラーで出場するための実力を保ち続けること。
これが難しいからだ。
19年…強打者としてレギュラーをはるには…人並みはずれた努力は不可欠。どんくらい強打者だったかは、当時流行った、『ファミリースタジアム』
の、広島カープの ハンパない強さを知れば、明らかだ(笑)エース『きたへぷ』、四番『こうじ』、晩期なのに六番を打つ『きぬかさ』。さらに一番と二番は、よそのチームにもめったにいない スイッチヒッター。→相手のピッチャーが右投げの時は左打席で打ち、左投げの時は右打席で打つ。ピッチャーの投げる球の出所が見やすいので打ちやすい。
この頃の中日ドラゴンズも、優勝した年やから強かったけどね。エース『こまつ』、抑えの『かく』、打つ方も、三番『げいり』、四番は『おちあい』。いやいや、強いわ、こん時のドラゴンズ。
ホームランの打てる一番打者、彦野に、ゲーリー&落合のダブル『神主打法』に、打率は宝くじ並みだけど、当たるとホームランの宇野、抑えの郭源治…いやぁ、面白かったわ。
ま、そんなプロ野球が一番熱かった時代のレジェンド、衣笠祥雄だったからね。死去は残念でならない。
リーゼン、直接、会ったことあるんだよな、就職一年目の研修で。感動したな。人間愛、野球愛がハンパなかったな。
多分、彼は、アフリカ系アメリカ人と日本人とのハーフだったからな、人一倍、苦労したと思う。そのあたりも魅力的だったな。
ご冥福をお祈りしますです。
では、またね。
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