では、籠神社の秘密について、説明しよう。
とはいえ、徐福の仕掛けた古代日本への侵略ともいえる、これらの事象は、壮大すぎて、一回では説明できないので、まずは
『海神』『レイライン』
のみで語ってみるよ。
籠神社に祀られている神の中に『海神』があることは、先回説明したね。
そして問題は、籠神社以外に『海神』が、祀られているのは、どこか、ということだ。
ずばり、
長野県『諏訪大社』と長崎県『海神神社』と茨城県『鹿島神宮』
この三つが有名所。
まず、長野県の『諏訪大社』。あの諏訪大社である。諏訪大社には、上社、下社があるのだが、共に主神に建御名方神(たけみなかたのかみ)が祀られている。この神こそ、海神。古事記の国譲りにも登場する、古い神様だ。
次に長崎県対馬市にある『海神神社』
ここも『宗像神』という海神が祀られている。
海神神社、いろんな意味で怪しい神社では ある。
くわしくは、またの機会に。
そして、鹿島神宮。
鹿島神宮の主祀神は『武甕雷男神』。
海神系の神様でもある。
さて、この三つの神宮、神社と籠神社を結んでみると…
こうなる。ちなみに籠神社と諏訪大社を、結ぶ線を伸ばすと、きちんと鹿島神宮にあたる。
今回の結論は、海神レイラインで徐福たちは何かを目論んだのは、間違いない!ということ。
次回は籠神社を支点とする、もう一つのレイラインが存在するということを、語ることにしよう。
では、またね。
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