2017年2月2日木曜日

音楽の思い出 その41 カバー&セルフカバー

先日より、長く付き合う友人が、恋人との関係で悩み、二日間、彼のマンションで不安やら悩みやらを聞いていたリーゼン。

さすがに…凹む…

一緒に悩むのは、意外とパワーがいるのだ。マニュアル通りの答えで、伝えたくないしね。友人の悩みには、全力で悩んであげたいリーゼンだからね。

でも基本、リーゼンはC調やから。

なかなか、気の利いた励ましはできず、やらなくてもいい、現状分析からの冷徹なアドバイスなんかしちゃうから…

さらにへこませちゃう、こともある。

がんばれ、だけ言って欲しい人は、リーゼンとこには相談しちゃだめだよ、ほんとに。

せめて、『占って』ぐらいなら、占いの言葉で答えるけども。

占術は得意なので、悩んでる人はどうぞ(笑)

さて、恋愛に悩む友人の語りを一通り聞いたあと。

ある曲が聴きたくなった。

まだ、亡くなったのが受け入れられず、なかなか紹介できないのがZARD。学生時代に聴いていたアーチストの中で、一番聴いただろう、リーゼン ベストカセットの中では、一番盛り上がる曲順に 入っていたのは、間違いなくZARDだろう。ボーカル 坂井泉水がレースクイーン時代から、追っかけてた大ファンのリーゼン、まだまだショックで、ZARDについては語れない。

今回は一曲だけ、紹介しよう。

『突然』

この曲の入り、秀逸なのだ。いきなり耳にポンっと入ってくる言葉の数々。情景が滑らかに浮かんでは消え、浮かんでは消え…

リーゼンの好きな、古典『方丈記』のような、ストーリー性が、大好きなのだ。





ZARDの曲は、ほんとに聴きやすくて、どんなシチュエーションでも合わせやすくてよい。

泣けちゃうしな。

ところで この曲、カバー曲である。ZARDの所属事務所、ビーイングのグループ『field of view』の曲でもある。まぁ、プロデューサーが、一緒やから、どっちが本家かはさておき。




どっちもよいな。エッセンスというか、歌の雰囲気が違うから、どちらの曲もいいできだと思う。

夏の歌なんだけど、なんか切ないのが、秋から冬っぽい。感傷的なシーンには、似合いの曲だよね。

あまりにもZARDの曲は、リーゼンの生活にとけこんでるからね。またシーンで浮かんだら紹介するよ。

では、またね。

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