2017年2月25日土曜日

リーゼンの休日 平安時代のことば

卒業シーズンだからか、無性に昔のことやら、頭にこびりついた言葉やら曲やらが蘇る、センチメンタル リーゼンである。

センチメンタル?

『リーゼンは まだ 46だからぁ〜♪』

あ。線路に勝手に入って怒られた、誰かの曲だ(笑)




さて、今日の昼間、急に頭に浮かんだことば。

『ささめき』

なんか、いいのだ、この言葉のイントネーション。

ささめき…

平安時代では、
『ささめきごと』

なんかで使われていた。

「うちうちにのたまはする御ささめきごとどもの、おのづから広ごりて」

源氏物語にも。

では。『ささめき』とは。

『私語』

なにやら、男と女の秘め事を、ひそひそ耳元でささやく感じ。

『ささやいて』→『ときめいて』→『アレをして』

平安時代は、和歌が得意な貴族がもてた。顔じゃない…

リーゼン、生まれてくる時代を間違えた!


でも、ま、貴族にはなれんな。似合うのは…

 

では、またね。

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