まずは、男の本能とは?ということを語らないとね。
やはり、『生殖能力を誇示し、自分の遺伝子を、多くのバリエーション、つまり、いろんな女性と交わることで、残すこと』
だから、遺伝子学的に言えば、たくさんの女性と交わることは、全く合理的で、当然の行為なのだ。
そもそも、生物なんてのは、遺伝子を収める『器』にしかすぎないので。
地球に生きる生物全ての生命ベースとなる、生物多様性を支えてる遺伝子の世界では、みな利己的な作用しか 認められない。
誤解なきようにいうならば、遺伝子の世界では、身体の健弱は問題となり優劣にかかわるが…
美醜に関しては、単なる『多様性』の一部。つまり、『蓼食う虫も、好き好き』は正しいのだ。
現に、人間の祖先とも、起源が近いとも言われる、サル族。
その中で、ニホンザルを例に挙げると。
ニホンザルのオスで、モテるモテないを決めるのは、お尻の赤さ。
より赤いお尻を持つ、雄ザルがモテる。
なぜか?
健康なニホンザルほど、お尻が赤いから。
つまり、子孫を残す→遺伝子をより多様化して残す、という点のみで考えれば、健康こそ第一。
ただ、お尻が赤いサルは、サル族の中では珍しいので、ニホンザルでは、という点は強調しなきゃいかんけど。
では、人間の世界の『モテる』とは?
これまた、次回に持ち越し!
では、またね。
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