2017年3月12日日曜日

おとぼけ新聞 号外 311 に想いを寄せて

東日本大震災から早や六年。まだ、12万人の人々が、避難しているそうだ。

思い返せば、ほんとに大震災だったんだな、と改めて感じる。職場で長く感じた、床がゆれて気持ち悪い感じが忘れられない。現地にいた人々はどんなにか怖かっただろう。

就職して一年目に研修で一緒になった知人も福島にはいたし、大学時代にバイトしてたレストランの店長が福島県出身だったから、被災地の中でも、とりわけ福島県には、心配の念が強いリーゼン。早く復興してほしい。

ふだんは意識してないが、人間本位の生態系のもろさは、たびたび あびせられる問題なんだけどね。

金を使ってスキーしていて、ゲレンデを上がるのには使ってるリフトが生態系の破壊では、と言うような意見があるのは承知しているが、大事なのは自然のダイナミズムを感じるフィーリングを大切にすることじゃないか、と思っているので。スキーは自然の厳しさを仲間にして行うスポーツなので、結構、様々な感性を育てるスポーツなのではないか、と思ってたりもする。

人工的なキャンプ場でバーべキューもよいが、やはり地球上の自然と関われる機会を持ち、感性を磨くきっかけはたくさんほしいね。

ジーマ片手に、いつもはえらそうな論をタレるリーゼンですが、今日ばかりは謙虚に、被災地に思いを寄せたいと思う。


では、またね。

0 コメント:

コメントを投稿