2017年3月3日金曜日

おとぼけ新聞 号外 ひなまつり

今日は来週は、いよいよ「ひな祭り」ですね? 今日はひなまつり。女の子の祭りですな。

明日は、ひなまつり。いわゆる女の子の祭りですな。

ひな祭りとは?

平安時代ぐらいから、紙や布切れで作った簡素な人形に、自分や子供の厄・災いを背負ってもらい、川や海に流す行事である「流し雛」が源流。

平安時代の「ひいな(人形)」と結びつく。

江戸時代には川に流さずに家で飾るスタイルに変化し、現代に至った、とのこと。



ところで、あの『うれしい ひなまつり』の歌、大きな間違いがある。

まず、2番のくだり。

『お内裏様と おひなさま 二人並んで すまし顔』

お内裏様とは、男雛と女雛の総称。そしておひなさま、とは、これも男雛と女雛のセット名称。

なんで、作詞者がこんな間違いを犯したのか、ずっと語り継がれるミステリーなのだ。


もう一つの間違いは

『すこし白酒めされたか 赤い顔の右大臣』

ひな壇に向かい、赤い顔してるのは、確かに右側の人形。

 

ただし、ひな人形からすれば。赤い顔してるのは左大臣なのだ。


あと、気になるのは『曲調』。全く『うれしい』感じのしない曲なのだ。

現に、メキシコでは




なんと、曲名は

『かなしき みなしご』

…なんか、作曲者の裏の気持ちがあるような気がする。


また気がむいたら、調べてみるね。


では、またね。

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