そろそろ、一夫多妻美化をやめないと、人格を疑われそうなんで。
では、なぜ一夫一妻制に移行しているのか。
例えば、『ペンギン』。一夫一妻制を、維持するために、ペンギンは鳴き声を、何回もかわし、お互いの無事を確かめ、存在を意識させる。→努力がすごい。
リーゼンの好きな『オオカミ』。何人もパートナーを持つが、一度に寄り添うのは一匹。なかなかに男前だ。
自然界は合理主義で満ちている。つまり、ペンギンもオオカミも一夫一妻制になるには、意味がある。
ペンギン。卵の温めや、子育てなど、天敵から卵や子を守ることで、子孫を確実に残すねらいがある。
オオカミ。子供が他のオスに食い殺されると、母オオカミは、オスオオカミ漁りを始める。つまり、オスにとっては、他のオスオオカミの子を食い殺すことは、そのメスオオカミとの子を持つことができ、他のオスの子孫を絶やすことができる、一石二鳥の行動なのだ。
つまり、オスオオカミが一夫一妻制をとるのは、子を産んでくれたメスオオカミを守るのではなく、自分の子オオカミを守り、他のオスオオカミに食い殺されないようにする、という合理的行動に他ならない。
結局、一夫一妻か一夫多妻かを選ぶのは、男性自身が何をもち、合理主義を果たせるかを考えてるにすぎない。人それぞれってやつだ。
結論。浮気者とは、男の合理主義の結果にすぎず、本能に違い行動なので、変えられない。
ではまたね。
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