2017年3月27日月曜日

リーゼンの休日 生来の浮気者 パート6

しばらくスキー大会シリーズで休んでいた、生来の浮気者シリーズ、再開である。

そろそろ、一夫多妻美化をやめないと、人格を疑われそうなんで。

では、なぜ一夫一妻制に移行しているのか。

例えば、『ペンギン』。一夫一妻制を、維持するために、ペンギンは鳴き声を、何回もかわし、お互いの無事を確かめ、存在を意識させる。→努力がすごい。

リーゼンの好きな『オオカミ』。何人もパートナーを持つが、一度に寄り添うのは一匹。なかなかに男前だ。

自然界は合理主義で満ちている。つまり、ペンギンもオオカミも一夫一妻制になるには、意味がある。

ペンギン。卵の温めや、子育てなど、天敵から卵や子を守ることで、子孫を確実に残すねらいがある。

オオカミ。子供が他のオスに食い殺されると、母オオカミは、オスオオカミ漁りを始める。つまり、オスにとっては、他のオスオオカミの子を食い殺すことは、そのメスオオカミとの子を持つことができ、他のオスの子孫を絶やすことができる、一石二鳥の行動なのだ。
つまり、オスオオカミが一夫一妻制をとるのは、子を産んでくれたメスオオカミを守るのではなく、自分の子オオカミを守り、他のオスオオカミに食い殺されないようにする、という合理的行動に他ならない。

結局、一夫一妻か一夫多妻かを選ぶのは、男性自身が何をもち、合理主義を果たせるかを考えてるにすぎない。人それぞれってやつだ。

結論。浮気者とは、男の合理主義の結果にすぎず、本能に違い行動なので、変えられない。

ではまたね。

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