2017年12月4日月曜日

リーゼン 山口に潜入珍道中 その15

前回の続き。真珠湾攻撃はルーズベルトに仕組まれた、の真相を二回に分けて話しまする。

まずは、宣戦布告なき戦争という話。

実は宣戦布告。しなくても卑怯じゃないんだよ。

 1:相手国に対して「国交断絶」(大使の引き上げ・貿易停止など)「最後通牒」(この先戦闘が起こっても仕方がないという警告)をして「宣戦布告」、戦闘に入る。
 2:相手国と「国交断絶」「最後通牒」をして奇襲する。
 3:いきなり相手国を奇襲する。

これが基本。つまり宣戦布告なき奇襲は別におかしくないんだよ。

ただし、1904年以降は、できるだけ宣戦布告をしようね、という取り決めはなされた。だから、日本やドイツが叩かれるんだけど。

そのあとの朝鮮戦争、イランイラク戦争なんかも、宣戦布告なんぞしとらんしな。

つまりは、日本側としては、別に間違ってはいないんだけど…闇の勢力により仕組まれた、大使による宣戦布告遅れが、あったため、戦争をしない公約で当選したルーズベルトにより、卑怯な日本を叩く、というキャンペーンをはられてしまったのは確かやね。

そもそも、ルーズベルトは真珠湾攻撃が来るのを知っていた。それは日米両方から、指摘されているので事実であろう。

つまりは、仕組まれた、ということなんだな。

次回は、大使による宣戦布告がなぜ遅れたのかを話すね。

では、またね。

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