2018年2月12日月曜日

スキーシーズン'17 目指せ八方尾根 20

先回の続き。八方尾根 1日目。



八方尾根スキー場が世界で人気のある理由は、このスキー場の『奥深さ』。ここが1998年の長野オリンピックの会場だったこともあり…というか、スキーの会場を設置できるゲレンデを持つスキー場が逆にいえば『ない』。スキーの『滑降』や『ダウンヒル』なんかの競技コースがとれるスキー場自体がないからね。それも、オリンピック後も滑れるわけだから。そりゃ、人気もあるですよ。



ただし、手強いんだよ、八方尾根スキー場は。ひとつ間違えると、こんなコースやからね。ほかのスキー場なら、初心者でも『中級者コース、滑ってみようかな』と入ってくることがあるけど、八方尾根、志賀高原、野沢温泉の各スキー場だけはやっちゃだめだ。泣きを見ながら、時にはケガをししながら降りるはめになる。高い割合でね。

八方尾根スキー場の大部分の初心者コースは、他スキー場の中級者コース、そう思っておいたほうがよい。

ただ、『尾根』というぐらいだから、周りにいらない樹木が少なく、眺望は最高。やはり八方尾根は最高なのだ。


ちなみに天気さえ良ければ、一番上のリフトのさらに上。雪山を登り、八方池の方まで歩ける。これが気持ちいいのだ。ただし、今回は雪山に慣れていないメンバーもいたので、15分ほど?登って終わったけども。


世界で人気がある、という言葉に偽りなく。兎平の上のレストラン、客は外人ばかりである。



別に日本人お断りのレストランではなく、これが日常の八方尾根でござる。

日本人は10名ほど。あと中国人?が四名ほど?それ以外は北欧系、ロシア人?そしてニュージーランドやオーストラリア人が多数。つまりは外人ばかりの店となっておりまする(笑)

その中に…東欧系の家族がおり、その娘の透き通る可愛さ…ほんと、天使の様だよ。リーゼンはなぜ知り合いに東欧系はいないのだろうか。

1日目の午後から夜については次回。

では、またね。

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