2018年2月13日火曜日

スキーシーズン'17 目指せ八方尾根 22

先回の続き。八方尾根 1日目夜の話。

夕ご飯は6時。八方尾根スキー場周りの宿は温泉付きが多いので、内湯でゆったり。ご飯もうまし。

そして八方尾根スキー場の魅力といえば。

盛り場

部屋飲みの増え、すっかりさびれた他スキー場の旅館街と違い、八方尾根スキー場は外国の人が多いせいか、盛り場が存続しておる。

特に、リーゼンが好きなのは。

和田野の森

八方尾根スキー場の咲花ゲレンデのふもと。長野オリンピックで、外国の方のゲストハウスが並んだあたりなのだが。また、東急ホテルもあり…

この街に来ると、ほんと、外人ばかり。プチ海外旅行気分は間違いない。

そして、リーゼンが好きな『外人バー』

『ペンケ バー』

敷地内には、リーゼンがたまに泊まる、外人向けのバックパッカーの宿があり、なかなかによい雰囲気の バーなのだ。



席料なし、お酒豊富。ジュースなんて200円。それでいて、歌のステージあり、イベントあり、の愉快なバーなのだ。もちろん、客の95パーセントは外人(笑)日本人が行くと、アウェー感 間違いなし。




だけども。

ほんとは、こうした触れ合いが、外国の方への偏見やら、怖さやらがなくなるきっかけになり、楽しくかかわれるようになるのだとリーゼンは思う。

ちなみに、外国の方と話すには、中学英語で十分。イーオンとか、NOVAの英語なんて、ほとんど使えないよ。

だって、ああいうとこって、アメリカ英語じゃない?でも、身近なとこでいえば、公共交通機関であるJRなんて、イギリス英語やから、少し違うし、そもそも英語圏に住む人の言葉も少しずつ違う。

つまりは、自分の思いを単語を並べて伝える。それだけだよ、会話なんて。大切なのは、きちんと目を見て話すこと。これは基本だね。はにかんで下を向きつつ、駅前留学英語を話しても、全く通じないよ。リーゼンの経験では。



さて話を戻すと。


雪山メンバーを連れて、いよいよペンケバーへ。いやぁ、いつ来てもいいね。ちなみに店内は、アート一色。ほんと、面白い空間なのだ。

そして生ギター演奏&歌の生演奏。いつも思うが、ここで歌ってる人、結構うまい。太い指の外人さん、なぜ弦を上手に押さえれるのか、不思議やね。

ドリンクも。通常のお酒やら、オリジナルカクテルやら、とオーストリア人のイケメン バーテンさんの技量もなかなか。



これ、バーテンさんオリジナルのカクテル、『ホットバナナ』。バーボンに生クリームやらがたっぷり。でもバナナ風味はしない。

謎解きだね。飲みながら気づいたんだけど、要するに、男性の股間のバナナがホット。ま、元気になるってことやね。

ま、酒場の洒落だね。


と褒めるべきは、ここまで。


前日のイベントが、ビンゴパーティと書いてあったので、安心してたら。

この日のイベントは。
『ディルド パーティ』

メンバーで、ディルドの意味がわかったのは、リーゼンのみ。愛読書『週刊実話』が生きるのは、こうした時。よかったわ、読んどいて(笑)

つまりは。男性器を模した、おもちゃ。

それを巡って、公開オークションを、するという。

やっぱアホや、北欧人😁

あまりにえげつなくなりそうだったので、歌の演奏が区切りついたとこで、宿に帰ったけど。

ま、外国の人の夜の楽しみ方は、はちゃけてて、ほんとに楽しい。

ペンケバー、入るのにかなり勇気がいるので、行きたい人はリーゼンまで。なお、開店は冬季のみでござる。

宿に帰り、飲み足りないリーゼンと一部のメンバーは、宿のとなりの居酒屋へ。なかなかにおいしいお酒が飲め、満足した夜でありました。


居酒屋で飲んだ、これ、めちゃうまだったよ。

次回は、2日目について話すよ。

では、またね。

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