2018年2月21日水曜日

おとぼけ新聞 号外 平昌オリンピック⑦

先日、平昌オリンピックのスキージャンプ、LHを観ていたけども。



うーん、レジェンド不発。というか、明らかに力不足。瞬発力が根底に必要なスキージャンプ、たしかに経験値の高さは認めるけども。それよりも、今回のように難しいコンディションの中での競技なら、なおさら実力、体力こそがものをいう。

ふだん、環境のいいとこで練習してるからね、レジェンドは。国内の大会はいわずもがな、海外の大会でも、環境のよいとこだと、入賞ぐらいはできるけど。

平昌オリンピックのジャンプ会場、どうみても国際大会レベルの会場ではなく、むしろ跳ばせちゃいけないレベルの会場。ま、韓国だからね、最初から無理なんだけど。風対策、できるできる、と言ってて、全くできず、テスト大会で何人も怪我人が出て、IOCから怒られて、結局、日本の企業が風対策を施工したわけだし。ハープパイプもそうだけど、あんなとこでやらせちゃだめなんだよ、本来は。

ま、百歩譲って。

競技できないレベルの危険な会場で同じ条件でやってるからいいじゃない、というかもしれんけど。

同じ条件じゃないぞ。

テレビ観戦しているのを見ればわかるけど、スタートで、あんだけ待たされるのはね、ありえない。

スキーの選手が着ている、ワンピース

あれ、あったかい、と思ってる人いるけど、大間違い。ウェットスーツとは違い、ワンピースを着る目的は、身体にフィットさせた服着て、風の抵抗を減らすこと。つまりは、水着に近いもんなんだよ。

つまり。

寒さを防ぐために必要な、空気層っちゅうか、そういう部位がほとんどない服なんだよ、あれ。

一番深刻なのは、『お尻』

ワンピース着て練習するときや試合前寸前までは、お尻の部分だけ専用のパンツをはく。

こういうやつを、ワンピースの上からはくわけだ。じゃないと、氷点下の中、スタート台やリフトなんて座れたもんじゃない。運動で一番大切な腰の部分が縮こまって動かなくなっちまう。

平昌オリンピックでは。スタート台で風待ちするのに、10分待たされてるのがたびたび起こっている。

『殺す気か!』

スキージャンプをやらない韓国人にはわからない世界かもしれん。でも、オリンピックのホスト国として、各国の選手が精一杯闘える環境を整えるのは義務なんだけど。

ワールドカップやF1や、アジア大会からかわらんね。

責任と義務。守らんわ、韓国人は。



葛西選手についての語りは、次回。

では、またね。


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