2018年2月14日水曜日

スキーシーズン'17 目指せ八方尾根 23

さて このシリーズもいよいよ終わり…たいなぁ(笑)

ともかくも。八方尾根スキー場 2日目の話。

やる気の男性軍と、少しまったりの女性軍。『朝一リーゼン』に参加は男性軍のみ。いいもん、八方尾根の真髄を味わうなら、『朝一リーゼン』。男性軍には通じたから、まぁ、いいや。

朝一リーゼンは朝 6時40分のリフトに乗る。通常、リフトは8時半頃、動くからね、この朝一リーゼン、いかに早いかわかる。

もちろん、宿のご飯は七時からなので。『朝食ぬき』の覚悟でござる。それにまさる魅力があるのだが。

スキー場に着き、リーゼンらを裏切る事態が二つ。

『悪天候』
『人の多さ』

まず『悪天候』。濃霧で、視界は約2メートル?スキーの滑走スピードを考えると、これは危ない。ふだんはスピード狂のリーゼンも、スピードを落とさざるをえない。

あと、『人の多さ』。八方尾根スキー場の人気と、朝陽を浴びて ほんまもんのオリンピックコースを滑れる『朝一リーゼン』の人気の高さからか、すごい人ごみ。やいやい、こりゃ、気持ちよくないわい。

それと、視界がこんだけ悪いと、酔うんだね。リーゼンも滑りがおかしい。三半規管が、と男性軍メンバーが言ってたけど、リーゼンも、だったね。ともかくも…残念。

そうなると、だなぁ。お腹すくやん(笑)男性軍三人でじゃんけんし、負けた人が宿の誰かに朝食を頼む、という事態に。

ここで奇跡が。

朝食の準備してくれるぅ!

板やらをスキー場の柵にくくり、宿へ急ぐ。

よかったぜ。ご飯にありつけて。 


お代わりもして。気力十分。
女性軍もつれ、もう一度スキー場へ。

人混みは相変わらずだけどね。リフト待ち少なめで滑れるコースを発見。さらに天気も曇りに回復。途中、クレープの誘惑に負けた女性軍を尻目に、男性軍はガンガン滑り、八方尾根を堪能いたしましたがな。




半日券ギリギリの、13時まで滑り込み、大満足の男性軍。よかった、よかった😁

さて、昼食はそば。

八方温泉街にある、『蕎麦処まえだ』。人気の老舗だ。


ざるそば大盛。うまい!腹もみたされ、大満足の量だ。ほかの男性軍も、おおもりカツ丼なんかで、大満足だったよう。蕎麦屋で食べる、カツ丼、うまいよね、ダシが効いてて。次に来たら、リーゼンもカツ丼だな、ダントツで。

さてさて。八方尾根に来ましたらば。立ち寄らねばいかん場所。平昌オリンピックも開かれてることだしね。

『白馬ジャンプ競技場』

八方尾根の中にあるからな。メンバーはみな初めてらしく、ルンルンしておる。下手なアトラクションより、『来るよ〜』



こんな入り口を入り。入場料を払ったら、まずは。

リフトに乗り、ジャンプ台に上がりまする。

このリフト、安全バーがないから、結構 怖い。数分 揺られますと。


ジャンプ台へ到着。山の中腹にあるから、結構寒い。なんと、クロックスで来ていたリーゼン、猛烈につま先が寒く、大後悔(笑)


塔の中は、ガラス越しにジャンプ台を見下ろすこともできるけど。






ジャンプに飛び出すレーンを選手の座る位置あたりから実際に見ることもできる。なかなかのスリル感で、何回来ても面白いとこだ。

ここに来てから、テレビとかで見るジャンプ競技は、やはり見る目が変わるよ。ほんとに怖いんだから。

あと、塔の中には、長野オリンピック記念ゾーンもあり、これも面白い。

白馬に行く際には、ぜひお立ち寄りを。


ということで。

このシリーズも終了。八方尾根を目指した今シーズンのスキーだけども、三年前の膝の怪我から、やっとこさプチ復活。なかなかよい滑りになってきた気がする。

しかしだな!

まだ、リーゼン、スキーの指導員から出された宿題、できてないんだよな。

ということで。

スキー関連シリーズ第二弾『目指せ!志賀高原』が始まりまする(笑)

お楽しみに。


では、またね。

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