ともかくも。八方尾根スキー場 2日目の話。
やる気の男性軍と、少しまったりの女性軍。『朝一リーゼン』に参加は男性軍のみ。いいもん、八方尾根の真髄を味わうなら、『朝一リーゼン』。男性軍には通じたから、まぁ、いいや。
朝一リーゼンは朝 6時40分のリフトに乗る。通常、リフトは8時半頃、動くからね、この朝一リーゼン、いかに早いかわかる。
もちろん、宿のご飯は七時からなので。『朝食ぬき』の覚悟でござる。それにまさる魅力があるのだが。
スキー場に着き、リーゼンらを裏切る事態が二つ。
『悪天候』
『人の多さ』
まず『悪天候』。濃霧で、視界は約2メートル?スキーの滑走スピードを考えると、これは危ない。ふだんはスピード狂のリーゼンも、スピードを落とさざるをえない。
あと、『人の多さ』。八方尾根スキー場の人気と、朝陽を浴びて ほんまもんのオリンピックコースを滑れる『朝一リーゼン』の人気の高さからか、すごい人ごみ。やいやい、こりゃ、気持ちよくないわい。
それと、視界がこんだけ悪いと、酔うんだね。リーゼンも滑りがおかしい。三半規管が、と男性軍メンバーが言ってたけど、リーゼンも、だったね。ともかくも…残念。
そうなると、だなぁ。お腹すくやん(笑)男性軍三人でじゃんけんし、負けた人が宿の誰かに朝食を頼む、という事態に。
ここで奇跡が。
朝食の準備してくれるぅ!
板やらをスキー場の柵にくくり、宿へ急ぐ。
よかったぜ。ご飯にありつけて。
お代わりもして。気力十分。
女性軍もつれ、もう一度スキー場へ。
人混みは相変わらずだけどね。リフト待ち少なめで滑れるコースを発見。さらに天気も曇りに回復。途中、クレープの誘惑に負けた女性軍を尻目に、男性軍はガンガン滑り、八方尾根を堪能いたしましたがな。
半日券ギリギリの、13時まで滑り込み、大満足の男性軍。よかった、よかった😁
さて、昼食はそば。
八方温泉街にある、『蕎麦処まえだ』。人気の老舗だ。
ざるそば大盛。うまい!腹もみたされ、大満足の量だ。ほかの男性軍も、おおもりカツ丼なんかで、大満足だったよう。蕎麦屋で食べる、カツ丼、うまいよね、ダシが効いてて。次に来たら、リーゼンもカツ丼だな、ダントツで。
さてさて。八方尾根に来ましたらば。立ち寄らねばいかん場所。平昌オリンピックも開かれてることだしね。
『白馬ジャンプ競技場』
八方尾根の中にあるからな。メンバーはみな初めてらしく、ルンルンしておる。下手なアトラクションより、『来るよ〜』
こんな入り口を入り。入場料を払ったら、まずは。
リフトに乗り、ジャンプ台に上がりまする。
このリフト、安全バーがないから、結構 怖い。数分 揺られますと。
ジャンプ台へ到着。山の中腹にあるから、結構寒い。なんと、クロックスで来ていたリーゼン、猛烈につま先が寒く、大後悔(笑)
塔の中は、ガラス越しにジャンプ台を見下ろすこともできるけど。
ジャンプに飛び出すレーンを選手の座る位置あたりから実際に見ることもできる。なかなかのスリル感で、何回来ても面白いとこだ。
ここに来てから、テレビとかで見るジャンプ競技は、やはり見る目が変わるよ。ほんとに怖いんだから。
あと、塔の中には、長野オリンピック記念ゾーンもあり、これも面白い。
白馬に行く際には、ぜひお立ち寄りを。
ということで。
このシリーズも終了。八方尾根を目指した今シーズンのスキーだけども、三年前の膝の怪我から、やっとこさプチ復活。なかなかよい滑りになってきた気がする。
しかしだな!
まだ、リーゼン、スキーの指導員から出された宿題、できてないんだよな。
ということで。
スキー関連シリーズ第二弾『目指せ!志賀高原』が始まりまする(笑)
お楽しみに。
では、またね。
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