2017年7月10日月曜日

音楽の思い出 その70 宇徳敬子 その①

少し前に、『ギンギラ パラダイス』について、語ってみたけども。

いやいや、BBクイーンズ、夏にはええよ。

やっぱはちゃけなきゃね。

だけども、冬景色 大好きなリーゼン。夏は苦手なのだよ。



あの 雪景色の静けさ、真っ黒の空から白い雪が舞い落ちる風景に、自分の心の原風景を見てしまうのだな、なぜか。

さて、頭 能天気なBBクイーンズのコーラスから、リーゼン大好きなボーカルが誕生したのを、ご存知か?

宇徳敬子

リーゼンが大学最後の年にデビューした この人、いやぁ、ZARDの坂井泉水以来の衝撃だったな。

芯の強い九州女ながら、激しさを押さえ込んで、ていねいな言葉で つづる歌声は、いやし以外の何者でもなかったな。

実は、デビューイベントの裏方バイトにも潜り込み、その性格のよさ、音楽へ真剣に取り組む姿勢にも圧倒されたわけだが。

さて、宇徳敬子といえば、BBクイーンズから派生した『MIKE』。そもそも宇徳敬子、作詞作曲もできるので、事務所の大先輩、織田哲郎がピーナッツの『恋のフーガ』を模倣して作った、レトロな曲、いらんのだが、話題づくりにはなったな。



いやいや、そのあとの宇徳敬子さんの大成は、微塵も感じないね、この三人のヘタレ具合。

でも、第一次カラオケブームの波にのり、この曲、売れたんだよなぁ。女の子たち、競って歌ってたからなぁ。


次回へ続く。パヤパヤ(笑)

では、またね。

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