2017年7月1日土曜日

おとぼけ新聞 号外 医者 その①

先日、ジムの近くでやっていた大学入試向けのイベントに顔を出してみた。リーゼンの学生時代とはあきらかに時代が変わっているのを感じたりした。

リーゼンの大学受験の時は、①元帝大 系 国立大学  ②国公立大学 ③難関私立大学 ④私立大学

ぐらいの くくりじゃなかったかなぁ。とにかく、国公立大学の学費、安かったからね、貧乏家庭のリーゼン、国公立しか選択肢になかった。でも、どうしてもやりたい研究あったから、親に無理言って県外の大学行かせてもらったけど。それでも、私立行くよりは安い、そのぐらいの学費の差があったね、昔は。

今は、国公立大学の学費を上げさせられたからね、文部科学省の役人が私立大学から袖の下もらってね。まぁ、そこそこ学費の差が少ないなら、受験が楽な私立へ、という親は多いからさ。

国公立大学の学費が上がり、困ったのは、下流階級の子息たち。ブラックな奨学金→はっきり言って、奨学金じゃない。教育ローン。  を借りて、大学行ったはいいけど、職がなく、結局自己破産。こんな若者がうじゃうじゃいる。

親がお金あるとね、学歴は買える時代なんだよな、今は。東大のAO入試、合格者のほとんどは政治家がらみのご子息。慶応、早稲田のAO入試合格者も医者や弁護士のご子息やからね。いやになちゃうよ。

御多分に洩れず、リーゼンの住む愛知県でも、リーゼンの大学受験時には、偏差値42だった藤田保健衛生大や愛知医科大学が、今は60だそう。ただ、おもてむきはね。ここでも、お金ある家庭のご子息は、裏口推薦入学。残った枠を、中流家庭ぐらいのご子息が、塾にガンガンお金落として、入学ねらうからね、そりゃ偏差値上がる。

東進衛星ゼミや佐鳴予備校、河合塾なんかの塾代、年間80万ぐらいやからね、金がなきゃ、むりなんだよ。


さてさて、回り回って、医者の話。


次回、思うとこを話しますです。

では!またね。

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