リーゼンの大学受験の時は、①元帝大 系 国立大学 ②国公立大学 ③難関私立大学 ④私立大学
ぐらいの くくりじゃなかったかなぁ。とにかく、国公立大学の学費、安かったからね、貧乏家庭のリーゼン、国公立しか選択肢になかった。でも、どうしてもやりたい研究あったから、親に無理言って県外の大学行かせてもらったけど。それでも、私立行くよりは安い、そのぐらいの学費の差があったね、昔は。
今は、国公立大学の学費を上げさせられたからね、文部科学省の役人が私立大学から袖の下もらってね。まぁ、そこそこ学費の差が少ないなら、受験が楽な私立へ、という親は多いからさ。
国公立大学の学費が上がり、困ったのは、下流階級の子息たち。ブラックな奨学金→はっきり言って、奨学金じゃない。教育ローン。 を借りて、大学行ったはいいけど、職がなく、結局自己破産。こんな若者がうじゃうじゃいる。
親がお金あるとね、学歴は買える時代なんだよな、今は。東大のAO入試、合格者のほとんどは政治家がらみのご子息。慶応、早稲田のAO入試合格者も医者や弁護士のご子息やからね。いやになちゃうよ。
御多分に洩れず、リーゼンの住む愛知県でも、リーゼンの大学受験時には、偏差値42だった藤田保健衛生大や愛知医科大学が、今は60だそう。ただ、おもてむきはね。ここでも、お金ある家庭のご子息は、裏口推薦入学。残った枠を、中流家庭ぐらいのご子息が、塾にガンガンお金落として、入学ねらうからね、そりゃ偏差値上がる。
東進衛星ゼミや佐鳴予備校、河合塾なんかの塾代、年間80万ぐらいやからね、金がなきゃ、むりなんだよ。
さてさて、回り回って、医者の話。
次回、思うとこを話しますです。
では!またね。
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