今回は政治については、言及せず。
医療荒廃について。
まず大規模病院における、小児科、産婦人科の縮小。訴訟が多いから、なんだそうだが、どうだかね。だって個人医は増えとるし。
医療点数の面でも、日本医師会からの賄賂で、勝手に個人医の方に優遇されるようになったりさ。そりゃ、大規模病院じゃ、宿直とかあるし、夜間診療あるしさ、嫌なのはわかるよ。
でも、医者と教師と坊主はサラリーマンになっちゃいかんと思うのさ。やはり人相手の仕事は、金の算段するようになったら、終わりだと思うのさ。
特に小児科なんてのはさ、大体が子供が体調くずすのは、夜なんだよな。そんなとき、夜間診療やってるとこがない。サラリーマン医師の個人医なんて、絶対やらない。小児科の個人医で、自分の住居併設で医院を開設してるの、最近はとんとみないよ。ずるいよね。
いざ、大規模病院の夜間診療かかっても、研修医ばかり。これまた、研修医の給料、月に3万から7万ぐらいなもんやから、診療はほんといい加減。何人かの研修医が群れてあ〜だこ〜だ診察して、総意で薬出して終わり。病状悪化して問題になったら、誰も責任とらんやろね、あれじゃ。
つまりは研修医なんてのも、仕方なくやってるのさ、すごい安月給だしね。そんな輩たちが、医師になった際にどうなるか、そりゃ金儲けに走るよね。
次回は、医者との 付き合い方を語ろうかな。
では、またね。
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