2017年7月1日土曜日

おとぼけ新聞 号外 医者 その②

前回の続き。お金で学歴が買えるようになってから、政治荒廃、医療荒廃が起きているのは、ご存知のはず。特に医療荒廃は甚だしい。

今回は政治については、言及せず。

医療荒廃について。

まず大規模病院における、小児科、産婦人科の縮小。訴訟が多いから、なんだそうだが、どうだかね。だって個人医は増えとるし。

医療点数の面でも、日本医師会からの賄賂で、勝手に個人医の方に優遇されるようになったりさ。そりゃ、大規模病院じゃ、宿直とかあるし、夜間診療あるしさ、嫌なのはわかるよ。

でも、医者と教師と坊主はサラリーマンになっちゃいかんと思うのさ。やはり人相手の仕事は、金の算段するようになったら、終わりだと思うのさ。

特に小児科なんてのはさ、大体が子供が体調くずすのは、夜なんだよな。そんなとき、夜間診療やってるとこがない。サラリーマン医師の個人医なんて、絶対やらない。小児科の個人医で、自分の住居併設で医院を開設してるの、最近はとんとみないよ。ずるいよね。

いざ、大規模病院の夜間診療かかっても、研修医ばかり。これまた、研修医の給料、月に3万から7万ぐらいなもんやから、診療はほんといい加減。何人かの研修医が群れてあ〜だこ〜だ診察して、総意で薬出して終わり。病状悪化して問題になったら、誰も責任とらんやろね、あれじゃ。

つまりは研修医なんてのも、仕方なくやってるのさ、すごい安月給だしね。そんな輩たちが、医師になった際にどうなるか、そりゃ金儲けに走るよね。

次回は、医者との 付き合い方を語ろうかな。

では、またね。

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