2016年12月5日月曜日

世の中にあふれるウソ その19 古代日本 秦氏について⑧



 先回、古代最大のミステリーについて、みんながどう推論するのか、投げかけてみたけど…難しすぎたよう。そりゃそうだ。学者たちでも結論づけられないミステリーなんだから。

 特に中国の学者は、しゃかりきになって解明を試みているが、まだ果たせず。なぜなら始皇帝→中国で中国土着の民族から生まれた英雄説から抜けきれない、というか、ペルシャ系の渡来人系、などど言った日にゃ、

国外追放もんだわな

徐福についても、朝鮮系の方々から、「稲作と仏教の伝来は、中国から朝鮮を通って日本に伝来した」と言いたいもんだから、これまた徐福伝説を複雑にしてしまっている。ちなみに日本、マスコミ関係は朝鮮系在日に、教育系は中国系在日の方々に牛耳られとる。だから正しい知識・常識が入ってこない。


また、炎上するかもしれないけども。なぜ、韓流が日本だけに流行ってるか、なぜ、NHKやフジテレビに反日の要素が盛り込まれた放送がなされるか、以下の住所ではんだんしてくれたまい。

韓国文化放送 東京都港区台場2-4-8 18F
フジテレビジョン 東京都港区台場2-4-8

韓国聯合 東京都港区赤坂5-3-6
TBSテレビ 東京都港区赤坂 5-3-6

大韓毎日 東京都港区港南2-3-13 4F
東京新聞 東京都港区港南2-3-13

朝鮮日報 東京都千代田区一ツ橋1-1 4F
毎日新聞東京本社 東京都千代田区一ツ橋 1-1-1

韓国日報 東京都千代田区大手町1-7-1 8F
読売新聞東京本社 東京都千代田区大手町1-7-1

東亜日報 東京都中央区築地5-3-2
ニューヨークタイムズ東京支局 東京都中央区築地5-3-2
朝日新聞東京本社 東京都中央区築地5-3-2

韓国放送公社 東京都渋谷区神南2-2-1東館710-C

NHK放送センター 東京都渋谷区神南2-2-1

これ、韓国系のマスコミがビルに入ってきてるんじゃないよ。ビルの持ち主は、れっきとした在日の方々。つまり、日本のマスコミは『嫌韓』とは言える訳ないのだよ。(これは、リーゼンが大学のときに放送関係のバイトをしてたからわかったこと)

でも最近はあまりに韓流をやりすぎたのと、在日の方も日本で2世、3世が増えてきたから、逆に『嫌韓』が言えるようになってきたね。

まぁ、とにかく、マスコミの操作に惑わされぬよう、自分の確かな知識と中庸のセンスが必要ということだね、やはり。

さて、炎上ネタはこれぐらいにして。

先回の謎を復習すると。

(謎…1)
 『そもそも原点…徐福、何のために渡来した?』
 これは、1番は自分の王国を作るため、でいいと思うが。それだけだと、1回目の渡航を終え、帰国した理由がわからない。理由がそれだけなら、始皇帝から必要な人材と資金をもらう事には成功しとる。だからこれだけが理由ではないと思う。

(謎…2)
 『どうして、始皇帝は徐福を信用したか』
 実の父親だから。まぁ、これにつきると思う。否定する学者の意見は多いけど、始皇帝と徐福の姓に注目すれば…

 始皇帝の姓…正式には羸(えい) いう姓を持つ。対して徐福、史記に羸氏が本当の姓である、と記されているのだ。つまり、始皇帝、『呂不韋』→『徐福』に名前を変えた時点で、父親であると認めているようなもんなのだ。
 ただしこれだけでは、説明がつかない。何しろ、最大の味方だけど、最大のライバルだからね。

(謎…3)
 『1回目、渡航に失敗?した徐福を、どうして許したのか』
 ここが、中国古代史最大のミステリーなのだ。一番有力な説は、「不老不死の薬をどうしても見つけたかったから」
 でもさ、そもそも、万里の長城の修復で、秦の財政はやばくなっていた。そんなご時世に「クジラやサメにじゃまされて…」という言い訳聞いて、始皇帝が

ゆるすわけがない!


なぜか。考えるに、結論は二つしかない。

①始皇帝、体に不安があった。または、死を目前にしていて、「不老不死の薬」を熱望していた。→だが、始皇帝の死去、5回目の地方巡業の途中なのだ。体調悪いのに、わざわざ体調を崩すような遠くの巡業に行くのか…リーゼンが結論付けたいのは、

健康に不安があるなら、旅に行かんやろ?

②1回目の徐福の渡来、失敗と言われているが、逆。実は「大成功」(と始皇帝が受け取れる隠れた成果があった)

史実とは異なるけども、リーゼンが思うに普通に考えりゃ

②だわな


………以上………

さて、リーゼン説を語ってみよう。

(謎1)について。何のために渡来したのか。これは答えは出とる。

『えっ?』

リーゼンの答えは…

『水銀を得るため』

確証を得たのは、リーゼンが徐福伝説の伝承地を追っかけたため。だって徐福の伝承地や上陸地と言われるところ、『大きな川』と上流に『火山』があるのだから。水銀は火山の近くしか満足にとれないのだ。世界広しと言えど、水銀がとれるのは、火山がある国しかないのだ。

中国には火山らしい火山、ないので中国人は水銀がどこでとれるかは意識していないはず。逆にエジプト人は水銀を使っていたし、ペルシャ系の民族は、紀元前372年頃からスペインのアルマデン鉱山で古代ローマ帝国が採掘を始めており、すでに精製物も伝来していたから、水銀の存在も扱いもなれ、高く売れることをしっていたはず。

つまり、徐福、つまり呂不韋の一族は『水銀』の扱いを知っていた、いやもっと踏み込んで言い切ってしまえば、『水銀』で財を成した一族と言っても良い。

では、『水銀』、なぜ重宝されるのか。
主な使われ方は四つあったと思う。

<使われ方 1>
『薬』…これがずばり、『不老不死の薬』そのものなのだ。ちなみに始皇帝がいた時代の、水銀を使った『不老不死の薬』は『丹薬』という。

<使われ方 2>
『化粧品』…女性が肌に塗る化粧品、「おしろい」というね、これがずばり水銀を使った化粧品。毒を塗ってるようなもんやから、かなりやばいんだけど、女性の『美』に対する執念はすごいね。実は大正時代まではよく使われとったらしい。
炎上ネタだが、明治天皇の皇后、水銀中毒で死んでいる。だから大正天皇、正妻の子ではない。(別に隠してないから、炎上はしないか)













今は違うと思うが、舞妓さんの『おしろい』がそうなのだ。毒とわかっててもな…

リーゼン、後ろから…こう…抱きしめちゃうな…かぐわしい髪を、くんくんくん…と、匂いかいだりさ…

舞妓さんの首筋、もろにリーゼンの口元やん!!

ま、いいか。舞妓さんと、いい思いできるならさ。

<使われ方 3>
『青銅器や金メッキに使う』
この時代になると、青銅器や金メッキの技術はあり、ふつうに水銀が使われとった。何度も言うが、水銀は口に入ると『毒』。現に、後世、奈良の大仏を作ったときに、大仏様を金メッキするのに大量の水銀を使い、飲み水等に入ってしまったためか、大量の技術者や民衆が水銀中毒で亡くなったらしい。つまり、平城京への遷都は、水銀中毒が原因であるという学者が多いのもうなずける。
興味ある人は

http://www.nkdaibutsu.com/trivia/heijyokyo.html

を読んでね。

<使われ方 4>
『??????』
なんだと思う??ここでこの使われ方があったのではと唱えているの、世界でリーゼンだけだよ!!

さすが、妄想レンジャー、リーゼン!

<使われ方 4>が何だったか、お暇な人は調べたり、推論してみてね。「水銀」「古代」で検索出るかな…最初の方には出てこないみたい。ここはリーゼン同様、

しつこく、いこう

では、またね。



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