ま、うちは仏教徒だからねぇ〜気にしないよぉ〜😘とか 捨て台詞を言い捨て、クリスマスに背を向ける。いいね、寅さんみたいだ。
どこが?
まぁ、子供の頃から嫌いだったクリスマスが、大学の時のパン屋のバイトで、クリスマスケーキ作りのラインで働いてから、さらに嫌いになり…大失恋をして、『クルシミマス』に変わり、今に至るのだけど。
クリスマスって、なんだ?
まさか、今になって、キリストの誕生日などと答える人はいないだろうが。
今度、解説するね。自分で調べたい人は、『クリスマス』『ミトラ教』で調べるとわかるかも。めんどくさい人は、バタークリームじゃないケーキ持って、リーゼンのもとへ。一番好きなのは、モンブランだ🍰
さて、クリスマス自体は大嫌いな リーゼンだが、クリスマスの雰囲気は好きなのだ。そもそも、人の幸せな姿が好きなリーゼン、雪の積もった、森の中の家の窓から、幸せそうな家族の姿が見えると、たまらなく幸福になるのだ。
ただ、大学時代の洋風レストランで、クリスマスにバイトしてて、同じぐらいの歳のやつに、指を鳴らして追加注文のワイン頼まれた時は、殺意を覚えたけども。
リーゼンのバイト先、こんなんだからね。
レストランのホームページより。長野市で、一番夜景がきれいなレストランだよ。クリスマスは…
こんなディスプレイも。幸せにしたい大切な恋人が、見つかったら、リーゼンに声かけて。予約とりますです。
さて、クリスマス大嫌いなリーゼンの、仕方なし楽しみ方は、クリスマスソングだ。
では、今回は二曲紹介しよか。
まず、一曲目、
〈ジョンレノン〉『HAPPY CHRISTMAS』(WAR is OVER)
この曲は、大切な恋人、家族と共に聴いてほしい名曲だね。ジョンレノンの気高い理想や夢が込められている。世界から戦争を無くして、みんなでクリスマスを祝おう、というメッセージが込められている曲なんだけど…
ジョンレノンが二人の子供に贈った、心からのメッセージだ。
何回聴いても、グッとくる曲。
リーゼンが生まれた年あたりの曲なんだけど、古さはない。当時はベトナム戦争の真っ只中。アメリカや、韓国のベトナム戦争への介入は全く 正義はないからね。それを感じていたのは現場の兵士だったんじゃないかな。
日本に住む ぼくらはね、戦争のない世の中に生まれ育ってることを、本当に感謝しなくちゃ、いけないんだよ。
そんなジョンレノンのメッセージを受け取りながら、聴いてみよう。映像、かなり胸にくるけど、中東では今も起きている風景だ。
〈浜田麻里〉『LAST CHRISTMAS SONG』
一曲目は、世界から戦争の恐怖を無くそう、という非常に高尚なメッセージソングだったが…二曲目は『誠に個人的な』理由で選んだ曲。
リーゼンが、生涯で二番目に聴きたくない曲。クリスマスに大失恋した時に、聴いてた曲。基本、ノリノリソングを普段 歌っていた、麻里姐さんが、
『こんなん、歌わんといて!』
麻里姐さんの、伸びやかな声が、ぐさぐさと胸に突き刺さり…たまらんなぁ。
では、どうぞ。
二番のね、『全てを 見失った あの日の おろかさと 若さが いつしか 愛おしい 自分に変わってる…』の下りがね…
もぉ!
今では考えられない、情熱的なリーゼンだったね、思えば。
でも、いい歌でしょ?
また近いうち、クリスマスソング第二段、やる予定。お楽しみに🎅
では、またね。
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