寒い日が続くね。リーゼン、基本的に寒さには強いのだが、年々、寒さが『骨身に』しみるようになってきたのは…
地球が、氷河期に近づいてるから?
違うと思う。当たり前だが。
ふと考えたら…体内で血液流してんのは『心臓』だろうけど。『熱を流してんのは、どこ?』
あ〜、どっかで習った気がするのに…やはり、心臓やろか?とすると、年々衰え、熱の循環が悪くなってるのは『心臓』?
いかん、わが心臓よ、もう一踏ん張りせよ!ということで、今回は、心臓励ましキャンペーン!
リーゼンが大好きなバンド、〈HEART〉を聴いてしまおう。
〈HEART〉…ほぼリーゼンの年齢と同じぐらい活動してる、アメリカロック界の『伝説のロックバンド』といっても いいだろうね。
メンバーは、ボーカルの アン・ウィルソンと、ナンシー・ウィルソンの、実の姉妹を中心として活動している。
とにかく、この姉妹、パワフルの一言。アンのボーカル、ナンシーのギターは、これぞ『ハードロック』。血湧き踊る、すんげーバンドなのだ。
あと、楽曲の素晴らしさも群をぬいている。どのアルバムも、聴きごたえがあり、完成度はピカイチ。
そんなHEARTの曲の中で、リーゼンが好きな二曲。高校時代に聞いていたあたりの曲を紹介するよ。
『NEVER』(1985年)
この曲、イントロから、まじかっこいい。さらにサビ、エンディングと、アメリカでは高名なプロデューサーが付いていた時期だけに、曲のまとまりがすばらしい。
一番すごいのは、ボーカルだけどね。ど太い…胸を揺さぶる声だからね。太い声の女性が好きなリーゼン、ど真ん中の声だね。
すごいっしょ?このパワー。じめじめ気分吹き飛ばす、パワフルサウンド。
リーゼンの心臓も、アドレナリン全開だぜ!
次の曲は、ちとメロディアスな曲。
『These Dreams』(1985年)
常々思うに、ハードロックバンドのバラードほど、聴き応えのある曲はないね。なんちゅうのかな…もちろん、ボーカルの声域が広く、表現力が高いのが一番の理由だけど。曲もきちんと作りこんでくるからだろうな。
この曲聴くと、広大なアメリカの荒涼とした大地に立つ男性が浮かぶのはリーゼンだけだろうけど。偶然、エミリーブロンテの『嵐が丘』を読んでた時に、ラジオから流れてきたため、すっかり嵐が丘のイメージと、主人公の『ヒースクリフ』と『ディーズドリーム』の音韻がかぶって頭にインプットされてしまったわけだ。
それでは聴いてみよう。
いい曲だけど、HEARTはライブバンドなので、ライブの方が、かっこいい。ではライブ版も、聴いてみてくり。
やっぱいいわ、HEART。まだまだ、紹介したい曲あるから、近日、紹介するよ。
では、またね。
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