2016年12月21日水曜日

音楽の思い出 その24  筋肉少女帯②

さて、年末の忙しさ ゆえに、モヤモヤ&イライラモード炸裂しちまったので、『こういう時の』筋少(筋肉少女帯)、いっとこか。


〈筋肉少女帯〉『釈迦』

いやさ〜、筋肉少女帯のメジャーデビューシングル、

『最初から、これかよ、オーケン!』

リーゼンも、時折 理解不能モードの文章を書くけども…

オーケンには、かなわんなぁ。

歌詞を聴いてみると、オーケンの卓越した 理解不能ワールドがわかるだろう。なにしろ サビは…

『ドロロの 脳髄〜♪』

だものな。そして、筋肉少女帯のファンのコアなところは、その猟奇ワールドに『ついてくること』

映画化された マンガ『BECK』に出てくる、チャイニーズブッキー に近いね、あっちは、放送禁止用語だらけだけど。

筋肉少女帯のライブに行くと…叫んじゃうんだよな、

『ドロロの のうずいぃ〜♪』

では、どうぞ。




すんばらしいね、不条理な歌詞、もはや芸術だよなぁ、オーケンは。


次の曲。
『高木ブー伝説』

う〜む、『8時だよ 全員集合』の中では、高木ブー、確かに 役に立たないキャラではあったし、『ドリフの大爆笑』では、雷さまとして、人気は博したが、主役にはなりきらないキャラではあった。

  

しかし、ビートルズ来日の際の前座をつとめたほどの、腕前を持つドリフターズの中で、ギターをさっそうとかきならす。

さらにウクレレ業界では、ハワイを始め、とても人気のある、人なのだ。

 

なのに、この曲。まぁ、もともとメジャーデビュー前から持ち歌としては演奏し、自主製作のインディーズ版のレコードとして発売し、あの『ブルーハーツ』と販売数を競うぐらいの人気だったが、ドリフターズの所属事務所にバレ、自主回収。メジャーデビュー後、アルバムに収録しようとする段階で、ドリフの事務所に相談したが やはり許可されず。なのに、騒動を聞いた高木ブーさん、本人から許可が出て、日の目を浴びた曲なのだ。

さすが、雷さま。懐が広いぜ!

では、どうぞ。






ブー、ブー、高木ブー!

すごい歌詞だな。まぁ、筋肉少女帯のアルバムには、もっと不可解な歌もあるから、びっくりはしないけど。(ドルバッキー シリーズとか)

機会があれば、また筋肉少女帯の曲を紹介するね。

では、またね。

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