2017年5月2日火曜日

おとぼけ新聞 号外 メーデー その2

先回、メーデーの由来について、すこし触れたけども。そもそも、日本に来た『舶来物』の祭りやイベントには、まともなもんは一つもない。なぜなら、布教活動と密接に関わってるから。

そして、メーデーが、ハロウィンと共に、生贄をともなう、おどろおどろしい祭りが起源であると伝えたけどもね。

このあたりは、キリスト教、特にカトリックにふれなければならんね。

キリスト教がまだ大した勢力でなかった時代。ヨーロッパあたりの土着の宗教には、女神を祀る宗教が多々あった。

だけども。

キリスト教を布教するにあたり、土着の宗教を取り入れることで、信徒をふやしていったわけだ。

それが、マリア。キリストの母と言われる。

 

が、聖書をはじめ、マリアを信仰の対象にすべきではない、というのが、本来は一神教であるキリスト教の宗教原理なのだ。

マリアをはっきりと信仰の対象から外せたのは、ずいぶん後の宗教改革、つまりプロテスタント派のキリスト教が生まれてからだ。

そこで。

プロテスタント派のキリスト教が生まれた後も、マリア信仰から生まれた各種の歴史的事件やイベントが、生まれては消えたりしたのだ。

大きな歴史的事件としては…

『フランス革命』

明日続きを書くよ。

ベルばらを持ってる人は、ベルばらを読み返して、おとぼけ新聞を待つべし。

 

では、またね。

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