そして、メーデーが、ハロウィンと共に、生贄をともなう、おどろおどろしい祭りが起源であると伝えたけどもね。
このあたりは、キリスト教、特にカトリックにふれなければならんね。
キリスト教がまだ大した勢力でなかった時代。ヨーロッパあたりの土着の宗教には、女神を祀る宗教が多々あった。
だけども。
キリスト教を布教するにあたり、土着の宗教を取り入れることで、信徒をふやしていったわけだ。
それが、マリア。キリストの母と言われる。
が、聖書をはじめ、マリアを信仰の対象にすべきではない、というのが、本来は一神教であるキリスト教の宗教原理なのだ。
マリアをはっきりと信仰の対象から外せたのは、ずいぶん後の宗教改革、つまりプロテスタント派のキリスト教が生まれてからだ。
そこで。
プロテスタント派のキリスト教が生まれた後も、マリア信仰から生まれた各種の歴史的事件やイベントが、生まれては消えたりしたのだ。
大きな歴史的事件としては…
『フランス革命』
明日続きを書くよ。
ベルばらを持ってる人は、ベルばらを読み返して、おとぼけ新聞を待つべし。
では、またね。
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