2017年5月3日水曜日

おとぼけ新聞 号外 メーデー その3

先回、メーデー→マリア→フランス革命 と非常に妄想膨らむ つながりを見せた、メーデーネタ。

なぜフランス革命か。

この有名な絵にヒントがある。
 

なぜ女神か。さも フランス革命を導いたのが女神。民衆が自由を勝ち取るため、女神が導いている。

女神とは?

カトリック系キリスト教では、マリア。

先回までに話したように、キリスト教におけるマリア様とは、土着の宗教の女神をキリストの母として、『こじつけて』祀って、とりこんだもの。

では、土着の宗教における女神とは?

西欧の文明の土台となった、エジプト文明。ここに原点がある。

ところで、みなさまは『フリーメイソン』という友愛団体を知ってるだろうか。最近では、あの『高須クリニック』の高須先生がフリーメイソン京都支部長であることを発表している。

http://www.news-postseven.com/archives/20160319_395452.html


まぁ、怖い団体ではないが、あまりドカドカと踏み込むと、間違いなくストップがかかる。


だからさらりと、話すと。


フリーメイソンのシンボルマークは。

 

プレビデンスの目。


由来は、エジプト文明の、ホルスの目。


 


エジプト文明の象徴ともいえるシンボルなんだな。


ところで、ホルスとは。

 


エジプト文明における、三神のうちの一人。ようするに、ホルスはオシリスとイシスの子供。エジプト文明時代、エジプトを統治していた王様はファラオと呼ばれていたが、ファラオはホルスの化身という位置づけだった。だから、ファラオには、名前の中に『ホルス名』というのをつけられていた。


さてさて、エジプト文明までは手に負えないので、個人的にリーゼンに聞きに来るか、『王家の紋章』を読んで勉強してくれたまい。


話を戻すと。


フリーメイソンなんだけども。シンボルがら『プレビデンスの目』でわかるとおり、そうとうエジプト文明を、意識している団体である。


さらに さかのぼり、カトリック系キリスト教。こちらにもホルスの目は登場する。



 


ね。キリスト教の原理の大元、三位一体の目として、あまりにも有名なのだ。



ホルスの目に、時間とりすぎたな…高級焼酎いただいて、ロックで飲んでるから、頭もクラクラしてきたし。


次回につづきまする。


では、またね。







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