なぜフランス革命か。
この有名な絵にヒントがある。
なぜ女神か。さも フランス革命を導いたのが女神。民衆が自由を勝ち取るため、女神が導いている。
女神とは?
カトリック系キリスト教では、マリア。
先回までに話したように、キリスト教におけるマリア様とは、土着の宗教の女神をキリストの母として、『こじつけて』祀って、とりこんだもの。
では、土着の宗教における女神とは?
西欧の文明の土台となった、エジプト文明。ここに原点がある。
ところで、みなさまは『フリーメイソン』という友愛団体を知ってるだろうか。最近では、あの『高須クリニック』の高須先生がフリーメイソン京都支部長であることを発表している。
http://www.news-postseven.com/archives/20160319_395452.html
まぁ、怖い団体ではないが、あまりドカドカと踏み込むと、間違いなくストップがかかる。
だからさらりと、話すと。
フリーメイソンのシンボルマークは。
プレビデンスの目。
由来は、エジプト文明の、ホルスの目。
エジプト文明の象徴ともいえるシンボルなんだな。
ところで、ホルスとは。
エジプト文明における、三神のうちの一人。ようするに、ホルスはオシリスとイシスの子供。エジプト文明時代、エジプトを統治していた王様はファラオと呼ばれていたが、ファラオはホルスの化身という位置づけだった。だから、ファラオには、名前の中に『ホルス名』というのをつけられていた。
さてさて、エジプト文明までは手に負えないので、個人的にリーゼンに聞きに来るか、『王家の紋章』を読んで勉強してくれたまい。
話を戻すと。
フリーメイソンなんだけども。シンボルがら『プレビデンスの目』でわかるとおり、そうとうエジプト文明を、意識している団体である。
さらに さかのぼり、カトリック系キリスト教。こちらにもホルスの目は登場する。
ね。キリスト教の原理の大元、三位一体の目として、あまりにも有名なのだ。
ホルスの目に、時間とりすぎたな…高級焼酎いただいて、ロックで飲んでるから、頭もクラクラしてきたし。
次回につづきまする。
では、またね。
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