2018年1月24日水曜日

おとぼけ新聞 号外 インフルエンザ②

先回の続き。

日本の、いや世界の製薬会社がいかに信用ならないか、一つの例を挙げるとね。

米疾病対策センター(CDC)の推計によれば、昨シーズンのインフルエンザをワクチン接種で予防できた確率は42%にとどまる。その原因は、インフルエンザA型(H3N2)のワクチン株に起きた変異だったという研究結果が、米国科学アカデミー紀要にこのほど発表された。 インフルエンザワクチンの変異は、現在最も一般的な鶏卵を使った製造工程に起因する。

これが、今年のインフルエンザワクチン不足の原因なのだが。 

この説明で、納得できるの?

リーゼン、全くわかりませぬ。リーゼンの想像では、シンプルに、生産高が減った→製造ラインを減らした→他の薬のラインに変えた

こんなとこでしょ、単純に。

生産ラインについては、こんな馬鹿なこともある。

今までの鶏卵を使ったワクチン製造では、6か月かかっていたものが、新しい製造方法、昆虫や哺乳類の細胞をつかった『フルーブロック』なら、二カ月で製造できる。つまり、安くできる、ということだ。そして、その『フルーブロック』の世界最大の工場は、なんと日本、岐阜県にある。

この『フルーブロック』、これからのワクチン製造の主流になることは、間違いないのだが、今の主流の鶏卵を使ったラインを変更すれば、莫大な費用がかかる。

なので。

薬害エイズと同じ背景。日本の『あっくい』製薬会社の反対にあい、フルーブロックで作られたワクチン、日本では認可されておらず、全量、輸出している。

そんななので、アホらし。

リーゼンは製薬会社のいうことは、ほとんど信用しておりませぬ。

あと、インフルエンザと風邪は違う、というアホな説明をするテレビ番組やコメンテーターがいるけども。

インフルエンザは風邪の一種ですから!残念!


テレビ番組に騙されちゃ、いかんよ。

インフルエンザを含む風邪には、カレーが一番。スパイス=薬の成分やからね。

カレー健康法、ぜひお試しあれ。

では、またね。


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