2018年1月14日日曜日

リバイバル SHOHWA ! アフタースキー③

先回の続き。当時の白馬、まぁ、若者で溢れかえっていて、すごかったなぁ。みそらの あたりも夜中まで盛り上がっていて。ゲレンデにかけるモチベーションがハンパなかった。

壊したのは、良くも悪くも、『長野オリンピック』と『高速道路』。まず高速道路…長野自動車道が豊科インターまで通じたのが、1988年。遠いスキー場だった白馬が、東京からも名古屋からも近くなり、若者が気軽に向かえるようになったことから、白馬ブームが起きた。

1993年、豊科から更埴インターまで通じ、上信越道とつながったので、これまた首都圏から来やすくなった。

ところが、1998年の長野オリンピックで、新幹線が通じると。長野駅から白馬までの直通バスも出てきたことから、日帰り、または一泊お手軽ツアーへと様変わりしてしまったのだな。

やはり。二泊はしないと、はちゃけた盛り上がりは、望めないのでは、と感じるのだ。『ここでしかない!』と思わなきゃ、ね。一泊て行くなら、そりゃ、首都圏に戻り遊んだほうが、盛り上がる、と感じるだろうしね。


当時のこんな記事。



『5時からスキーヤー』?なんじゃそりゃ。昼間のスキーはほどほどに。夜に全力投球する輩たちが、うじゃうじゃ いたわけさ。

若者らしくて、よかったな。

次回へ続く。

では、またね。

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