だいたい、レミオロメンの『3月9日』がなぜ卒業ソングなのか、意味がわからん。結婚式に際して作られた曲だぞ?曲調も、ちっとも泣けないし。
『旅立ちの日に』は、中学の先生が作っただけあり、旋律も素直だし、いい曲ですなぁ。リーゼン、二部合唱の男性パート歌えるけど、変声期の男の子でも歌いやすい音階だ。これは名曲。
なれど。
やはり、卒業ソングっちゅうのは、聴いてホロリとするもの。バレンタインデーソングも含めて、最近の若者には耳障りかと思うだろうが、やはり1980年代の音楽性の豊かさには現代の流行曲は、はるかに及ぶまい。やはりいい時代だったんだよ。
おニャン子クラブなんかが流れてる中で、尾崎豊やオフコース、斉藤由貴、はたまたイルカの『なごり雪』なんかも流れてたからね。どれも奥深い曲で、全て名曲。比べるとレミオロメンの曲なんぞ、歌詞も旋律も浅すぎる。
スキマスイッチの『かなで』はなかなか近いレベルだとは思うけど。やはり、『卒業!』と意識できる歌詞やメロディーじゃないとね。『卒業』=『別れ』では、決してないんだよ。
特にリーゼンが好きな卒業ソング、柏原芳恵の『春なのに』。毎年聴いても、この曲の奥深さはハンパない。作詞作曲は、中島みゆき。リーゼン、初期の頃のみゆき姐さんの曲、ほんとに好きなのでね、傷つきやすい、みゆき姐さんの内面が伺える、良き時代の名曲なのだな。
昨年も、聴いてた気がするが。今年も紹介しちゃうぞ。柏原芳恵の『春なのに』
あと、リーゼンが大好きだった、『卒業写真』。リーゼンは、ハイファイセットの山本潤子さんの歌声の方が好きなんやけど、やはり、ユーミンの歌、っちゅうより、声〜言葉に、ぐっとくるんだよな。
いやいや、いいね。泣けちゃうよ。
裏ネタだけども。山本潤子さんがボーカルをやっていた『赤い鳥』というグループ、ヤマハのコンテストで、あのオフコースに勝ったグループ。(優勝 赤い鳥、準優勝 オフコース)やっぱ、山本潤子さんの歌声、ハンパないわ。
あと、『赤い鳥』の代表曲といえば。『つばさを下さい』。いやいや、染み入るわぁ、心に。
リーゼンの思い出酒に付き合いたい人、大募集中でする。いつでも、メールちょんまげ。
では、またね。
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