2018年3月4日日曜日

リーゼンの休日 岩倉〜小牧サイクリング冬

昨日、おそらくは今シーズン最後のよいゲレンデコンディションで滑れて、大満足のリーゼン。あとはリーゼンが嫌いな春スキー(>_<)ズルズルのなあなあで滑るの、好きじゃないんだなぁ。ま、三月下旬の志賀高原の大会までは、足慣らしには行くけども。

ということで。本日は岩倉駅より、少し早いがサイクリングに出かけてみたよ。

20度近い小春日和の中、サイクリング🚴‍♂️。膝を怪我した三年前には、自転車さえこげなかったからね、幸せだぁ。

まずは岩倉駅に二箇所ある、無人レンタサイクル。



携帯ありきのシステムだけどさ、こういうの、増やしてほしいぜ。24時間貸し出し可能。終電で帰ってきても、自力で自宅に帰れるなんて。いいぜ!

リーゼンは向かって左の赤い、『ミニベロ』を借りたんだけど。速度は出ないけど、足つきいいし、街乗りだと、予想外に乗りやすい。オススメっす。

小牧の城を目指し、こぎだしたんだけど、途中、五条川に沿って、ぐるぐる回ってしまったので、小牧城には登れず、またの機会に。ちなみに五条川の桜はもう少しっす。

あと、途中にいい神社に寄ってみた。




『神明太一宮』。岩倉近辺の神社の元締めっす。



なかには、由緒正しい神社らしく、こんな橋も。ちなみに神社に入る境に、『元伊勢橋』の石畳風の橋も。神話の中での国譲りの時代、伊勢神宮が三重県に鎮座するまでに、愛知県のあちこちを転移した歴史があり…その一つだね、ここも。

神社名の『太一』、TOKIOのメンバーではなく、『太一』=天照大神を表すんだよね。古事記や日本書記の時代の文献には、よく出てくるし、意外なとこでは、中国の『中華思想』、つまり世界の中心は中国にある、という思想の元も、この『太一』。日本書記は中国の皇帝に、日本という国の成り立ちを説明した文献やから、中国皇帝にわかりやすく中国の言葉や思想で書いたんやろね。このあたりの絡みはなかなか興味深いね。


神社内を流れる、春の息吹に癒され、筋肉痛もすっかり治ったリーゼン。来週もがんばるぞ💪

岩倉近辺にて、リーゼン笑いネタを発見!



この床屋。どんだけまわしとんねん(笑)

ちなみに、このクルクル、『サインポール』と申します。『動脈』『静脈』『包帯』を表している、という都市伝説があるけども、嘘でござる。

赤は血であることは確かだけども。外科医を表す看板っぽい表示灯に使われた、色のコンビネーションらしく、歴史は古い。世界共通らしいよ。→イギリス以外は(笑)

あと、フランス国旗は、同じ色のコンビネーションだけに、関連があるらしいこど、はっきりしないらしい。


そして、この床屋、料金設定が素敵(笑)


大人、小人の間の『中人』とは、これいかに?背の低い…また切る毛の少ないリーゼンは、おそらくは『中人』。いやぁ、リーゼンが常日頃から提唱している、『床屋のハゲ割』、つまり、切る毛が少なく、理容師の労力も少ないリーゼンには、割引を、という理論を具体化した、すばらしい床屋だね、きっと。

今度、髪を切りに行ってみまする。


では、またね。

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