瀬戸内海は自衛隊の海軍基地、呉があるためか、こんな軍艦がふつうに停泊している。
海洋国家、日本を守る 頼もしい『警護船』だ。間違いなく大切な船なのだ。
GHQによる、『ウォー ギルド プログラム』だっけ?が、効きすぎて、現代の日本人は平和ボケの戦えない国民に、なってしまい、自分の国を守る気概がない。
別にリーゼン、戦争したい、徴兵制度復活せよ、というわけではない。平和は尊い。ずるいようだが、戦うのは自衛隊。足りないとこは米軍にお金払って、とは思う。でもね。国を守る、平和を守る、ってのは、身を切って戦う気概を持つことが必要なんだと思うよ。
例をあげれば、永世中立国 スイス。戦争に巻き込まれないよう、外国の衛兵をやとうし、各家庭には銃が配られてるし、2006年までは、家を建てる時には、核シェルターを備えないといけなかった。つまりは、有事の時には国民がみな『戦う』ということだ。
島国国家、日本に住んでると、国は『存在していて、当たり前』と思えるけど。日清、日露戦争の時は間違いなく、国存亡の危機だったし、第二次世界大戦の前後も、間違いなく、国存亡の危機だった。
つまりは、反戦運動やってる人の大多数が、平和ボケしてるやつら。と言っても過言ではない。
われわれ日本人は、イスラエルの必死さを見習わなきゃいかんのだよ。資源を持たない国なんだから。
さて、大津島探索の続き。
感慨深く『回天記念館』を出て。
回天記念館は戦時中、兵士の宿舎だったらしく、この階段を降りて、回天の整備場や訓練所に降りたとのこと。あまりの訓練の厳しさに、帰りはフラフラで階段を上がったらしく、この階段は『地獄の階段』と言われていたらしい。
整備場&訓練所があった、元 大津島幼稚園、小学校、中学校の運動場の奥に階段があったので、のぞいてみた。フラついて落ち、大ケガをした兵士もいた、という話も『さも、ありなん』。結構、急な階段だ。
階段の隣には『回天 魚雷点火試験場跡』がある。もちろん夜間灯はないので、夜は怖い。小学校なんだし、壊してもいいのでは?
現在、島には、幼児が二人いるのみで、子どもはいない。よって、幼稚園、小学校、中学校は廃校。
結構、いい校舎なんだけどね。リーゼン、勤めたいっす。
次回へ続く。
では、またね。
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