2017年11月5日日曜日

リーゼンの休日 豊明まつり

連休の最終日、豊明まつりが熱い!と聞いたので、豊明市役所周辺で行われた、豊明まつりをのぞいてみたよ。


豊明市自体が、名古屋市、刈谷市に勤める方々のベットタウンの要素や、豊明団地のような外国人の多い街、はたまた、天下の藤田保健衛生大病院があるし、花木の市場があったりの農業の盛んな町でもあるので、住みやすさはまずまずの土地だと思う。

だから、他の市にて生まれ育ったリーゼンから見ると…農協が強いなぁ…とかは、強く感じる。まぁ、リーゼンの育ったとこも、外国人の多い団地の近くだったから、外国人の多いのは慣れっこだけど。

豊明祭り自体は、有名な豊明演舞?というパフォーマンス団体が出てるし、藤田保健衛生大の全面協力による健康関係のブースはたくさん出てるし、出店も多いし、花や苗の販売ブースも充実してるので、おすすめっす。


ここで、豊明のいけてないとこを二つ。

①藤田保健衛生大の影響が強すぎる。
…市内の病院のほとんどは藤田保健衛生大の卒業生だから、藤田保健衛生大病院の息がかかっているのは仕方ないけど、たまに『藤田〜』という名前なのに、全く藤田保健衛生大とは関係のない医者があるのがいけてない。前後駅前の鍼灸の医者は全く関係がなかったりもする。ま、藤田と名前がつけば患者が来る、お土地柄だから(笑)

②桶狭間の戦いアレルギーが強すぎる。
…桶狭間の戦いの前日、敗れた今川義元が宿泊した沓掛城があるのが豊明市。そもそも、尾張国の豊明市が、今川義元に戦う前から屈服し、宿を貸したというのが、あまりに有名やから、歴史的にも古くから栄えたとこなのに、あまり触れたがらない。だけど、桶狭間の戦いネタでは、名古屋市とどっちが戦地かの論争中なので、桶狭間の戦いに触れなわけにはいかない。そもそも桶狭間が、豊明市と名古屋市をまたいでいるのが問題なのだが。

今回の豊明まつりでも


豊明のゆるキャラ、『のぶながくん』が闊歩していたが、実は『よしもとくん』とセットのゆるキャラなのだが、よしもとくんは、どこにもおらず(笑)今川義元の色を払拭したい豊明市なのれす。

では、またね。


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