2017年11月10日金曜日

おとぼけ新聞 号外 難しい地名 長野県②

松本市に住むと、よく聞かれるのは『浅間温泉』。

何しろ、街中から30分も行けば(それも自転車で)温泉に行けるという『温泉フリーク』にはたまらない環境。リーゼンの通っていた大学からは自転車で10分以内でいけるという、すばらしい環境だったな。湯量も十分あったので、大家さんが温泉宿の人だったりすると、アパートに温泉がついているところもちらほらあったな。(別にアパートの家賃があがるわけでもなく)

浅間温泉には、以前、当新聞でもお伝えしたことのある、「みなとのゆ」のような安い外湯(宿泊しなくても利用できる施設)もあるし、日帰り温泉施設もあるからとてもよいのだが、湯治場の雰囲気は薄い。そういった意味だと、松本市になじみの深い湯治場といえば、今回の読みにくい地名でもある

『鹿教湯温泉』

はなかなか、昔ながらの『湯治場』の雰囲気をかもしており、よい温泉である。

場所は、松本市と、はるかむこうの上田市(真田家となじみの深いところ)との間。山間部に位置している。ドライブに最適な『ビーナスライン』のはずれでもあり、なかなかに景観よきところである。

この温泉の読み方は
『かけゆ温泉』
と申します。鹿が温泉のありかを教えてくれた、というのが名前の由来らしいのだが、ほんとか??













いいとこっすよ。ぜひおでかけを。

では、またね。

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