2017年11月15日水曜日

リーゼン流 車ぶったぎり ’17 その2

前回の続き。前回伝えたように、『どさんこワゴン』君は、なかなかあきないデザインでリーゼンは気にいっているのだが。

一番よいのは、低重心デザインであること。リーゼンごとく、遠くのスキー場に向かうことが多い野郎にとってはね。

車高が高いとだめなのだ。

車高が高い、というか、車体下の高さが高いメリットは、ただ一つ。

『悪路に強い』

これだけだ。さて、いわゆる『悪路』とは?


とか


というやつ。こんな道は、車体下の高さがないと、走破不可能。

だけども、リーゼンはこんなとこはいかないからね。大雪が降ってても、国道&市町村の生活道路を走れば、踏み固めてあるから、車体が雪をまたいでしまい、タイヤが空転する。いわゆる『亀の子』になることも、少ない。


したがって。車高が高い車に乗る理由がないのだな。

対してメリットは多い。

高速道路で安定して走れる。

雪道の路面に近いから、路面の変化に気付きやすい。


つまりは、ランクルとか、パジェロみたく、車高の高い車には雪道でのメリットは皆無に近い。そもそも、車体がでかいと車重が重い→ブレーキがきかない。滑ったときのタイヤのグリップ回復が遅い。と、ほんとにメリットがない。

長野県の白馬や志賀高原、野沢あたりのスキー場に行けば、それはすぐにわかる。ベテランほど、車高の低めの、車重が軽い車に乗っている。地元民は、ジムニーか下手すりゃ軽トラだ。

道のはじにはまり、亀の子状態になっている、ランクル、デリカ君たちをよく見かけ、リーゼン車常備の、悪路抜け出しグッズで助けたりが多い。ほんと、大体、この二車種だね。

車が悪いんじゃない。ドライバーの腕がないだけだけど。過信するやろな。

話を戻すと。『どさんこワゴン』君、低重心&4WDなので、最強ですよん。

次回へ続く。

ではまたね、






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