2018年6月3日日曜日

リーゼンの休日 スキーウェアの洗濯

キャホー🙌  やっと休日二日とも天気よしの予報が出てたので、ながらくほっておいたスキーウェアを洗濯したよ。

画像を入れようと撮影したつもりが、なんと撮れておらず(笑)文字中心の記事になりますが、ご勘弁を。

まず、洗剤。


他の洗剤も試そうかと思ったのだけど、アマゾンのセールで安くなってたので、定番のニクワックスにて洗うことに。

リーゼンのスキーウェア、デサント製のオガサカスキーの指導員モデルなんだけども。耐水圧10000mmのヒートナビという材質でできており…ゴアテックスとかと同じ、防水透湿性を持っているので、下手な洗濯方法だと、生地がバカになるのでさ、やはり、ちゃんと洗わねば、なのですよ。

同僚で、スキーに行くたびに洗濯機でふつうの洗剤を使って洗ってる人がおるけども。

ありえへん!


単純にいえば、透湿シートを表生地と裏生地の間に挟んでる作りやから、まず、洗濯機を使うと傷みやすい。できんことはないけど、手洗いがよいぞ。洗剤の使用量も減らせるし。

あと洗剤。専用のものを使わないと、透湿シートのキモである、細かい穴。つまり、水の粒子よりは小さく(つまり、水は通さない)、身体からの水分は通す、という機能がさ、穴が洗剤で詰まっちゃうから、透湿性が落ちちゃうんだよ。


これに加え、デサント製のスキーウェアは、発汗発熱生地だからさ、やはり手洗いできちんと洗いたいのさ、毎年買い替えれないからね。


洗い方は。

風呂釜か、でかいタライに35度ぐらいのお湯を入れて、ウェアを浸し、ニクワックスを入れ、押し洗いし、10分つけ置き。そのあと、洗い流す。

裾部分は特に汚れてるから、洗剤を直付け。洗い流しは、3回ぐらいタライの水を換えながらやればいいかな。

つぎに防水を加える。


別に、使わなくても、生地自体、防水生地やからいいんだけど、リーゼンみたく、大会役員やってると、汚れたポールやら器具を運ぶことが多いから、汚れ防止に防水剤をつけている。ま、スプレーよりは効くよ。

先ほど洗い終わったウェアを入れたタライにお湯をはり、防水剤を適量、ぶっこみまする。押しながら液に浸すわけだけども。直に触れると、手にも防水がかかりまする。ま、リーゼンは気にしないけど。多少、ハンドル持つのに変な感触になるから、気をつけよう。

防水剤入り液に浸すこと10分。また数回洗い流す…ま、三回もすすげば、大丈夫だと思うけど。



あとは陰干し。脱水に関しては、軽くやれ、と書いてあるが、リーゼンはしない。生地を軽く押して水分飛ばしたら、即、陰干しできる、物干しスペースへ。ポタポタと水が落ちるが『気にしない』生地にもよるが、最近の生地は、裏面も水分が飛びやすいから、結構すぐに水っ気がとぶ。もちろん、昔のウェアのように、裏生地が綿やウールだとまずいだろうけど。

あとはひたすら乾かす。きっちり乾かさないとまずい。

ちなみにリーゼン。今回、15年以上使うスキーグローブも洗濯&防水かけましたけん、今年も、予備のグローブとして活躍する予定。暖かさはないけど、握りやすいから、いいんだよなぁ。

汚い話だけども。この予備グローブ。鼻すすりパッドがついとります(笑)寒いとこにいると、鼻水がたれるからなぁ。鼻紙がすぐに出せない時に、さっとグローブでふけるとね、これが便利なのだよ。拭いたら、雪でこすって落とせばきれいになるし。

最近のグローブでは見ないなぁ…いい機能だと思うけど。

ということで。

来シーズンのゲレンデに向け、少しテンションの上がったリーゼンなのでした。


ちなみに。来シーズンの冬の大会が、久しぶりに白馬に戻りそうなので。テンション&プレッシャーMAXでござる。ここ二年の会場、岐阜のウィングヒルズは、レースバーンが なるかったから、正月、自分の身体を仕上げてなくても、ごまかせたけども。白馬の山はね。国際大会開けるぐらいのバーンばかりだから。きちんと仕上げないと高校生の前で恥ずかしい思いをするはめになるからね。


よし、年間を通して、身体を鍛えよう💪

ということで、洗濯後はトレーニングジムへ。追い込むために、BGMは、ボニータイラーの『Holding out for a HERO』だぁ。これ聴きながら、筋トレやりすぎて、自転車のハンドル持つための握力がなくて(笑)電柱にぶつかりそうになったよ。


ちなみに日大の問題について。

スポーツをなるくやってきただろう、ネトウヨたちが、運動部の体育会系のノリを否定しまくるコメントで埋め尽くしてるけど。

とんでもないわ!

もちろん、体罰はいかんと思うけど、ボディコンタクトのあるスポーツ、サッカー、ラグビー、アメフトなんかは、実際の試合の方が激しい。つまり言うほど、選手たちは体罰を恐れてないよ。それより試合に勝ちたい。それが運動部に所属する選手たちの本音だよ。

リーゼン、バスケやってる時は、背の高いセンターによく はたかれ、倒されたし。痛さは半端ないよ。そんなんねぇ…ふだんから温室育ちのやつらが、勝てるわけない。

陸上部でもさ、リーゼンがやってた800mなんぞ、『陸上競技の格闘技』と言われる種目やから、ボディコンタクトあるし、喧嘩上等の種目やからね、怖がってたら、きれいに走れないよ、県大会以上の試合じゃあね。

最近、サッカー、国際大会で勝てないじゃん?あれ、サッカーブームでガキの頃からやらせてるママごん たちが、練習時の体罰やら、試合でのボディコンタクトについて、ピーチクパーチク言うからさ、ぬるま湯の中で活躍できても、高校生以上の試合じゃ、役に立たないやつばかり。相手の選手にぶつかりながらボールキープできないから、パスばかり。最近の、日本代表は、ほんとレベル落ちたよ。

今でもプロを続けてる三浦知良なんかは、ブラジルにサッカー留学して、本物のサッカーにもまれてきたからさ、モノが違うし、彼から若手はボールを奪えない。だってボディコンタクトをさけるからね。


結論つけると。日大の問題は、日大内の体罰やパワハラは、問題なし。他チーム選手へのオフプレーでの暴力タックルだけが問題。ま、そういうこった。

リーゼンも体罰やら、パワハラやらを受けてスポーツしてきたけど、それで自分に勝てたから、後悔は全くないよ。いやならボディコンタクトのないスポーツを選べばいいだけだ。弓道とかね。


では、またね。








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