2018年6月10日日曜日

音楽の思い出 その103 カバー曲 for drive③

先回の続き。

WANDSの上杉昇さん、名メロディメーカーの織田哲郎さんと組んで、他のアーチストに楽曲を提供することが多々あり、どれも名曲ぞろい。ヒットしたのだけど。

リーゼンのイチオシ ソング。これを忘れちゃいけない。

DEEN『このまま 君だけを 奪い去りたい』

この曲だきゃあ、忘れちゃなるまい。なぜならリーゼンの十八番だから(笑)そんな理由?いやいや、いい曲なんだってば!

上杉昇さんの詩ってさ、気持ちの切り取り方がうまいんだよね。場面場面のね。潔い…男らしさを映した男心…といえばいいんかな?とにかくすっと気持ちが入る、心地よさ。歌声と同じでセンスがよいのだよ。ZARDの坂井泉水さんの作る歌詞は、男心を歌う曲が多いけど…根が優しい…『ぼく』的な視点から歌うものが多いけど、上杉昇さんの歌詞は『自分』?体育会系っちゅうか、『俺』じゃないんだよね。うん、潔いんだよ、やはり。

さて、DEEN。少し前に語った、ビーイング系アーチストなんだけど、今聴いても、歌は下手(笑)ビジュアルは…


今ひとつ。でも素直な歌い方なんだよね。実はDEENの歌、元歌がうまくないからさ、すぐにうまく歌えちゃう(笑)ボーカルがうまくないのに、上杉昇さんはまだしも、ZARDの坂井泉水さんが作詞した曲なんぞ、滑舌わるい、わるい。でも、うまいだけが、いいボーカルじゃないしね。だって、スムーズに生きられる人ばかりじゃないじゃん?不器用に生きてる人だっているしね、あ、だから、槇原敬之に近い。





なかなか、味わい深い曲でしょ?リーゼンは大好きなんだけど。

この曲はねぇ…確か大学最後の年にね、長野県に惜別の想いこめて、いろんな風景を目に焼き付けに愛車で出かけた時に、よく流れていた曲だな。この曲と、ZARDの『突然』は、ドライブカセットに入る曲としては、必ず入るクリーンナップ的な曲だったな。


このネタ、まだ続くぞ。


では、またね。


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