2018年6月5日火曜日

おとぼけ新聞 号外 お気楽 平和過信信者⑫

先回の続き。ロシアはさておき、お隣、韓国について。

どう ひいき目に見ても、現在の韓国、国家解体の危機だといえる。
もちろん、韓国の国民が、他国の蹂躙をうける、という事態を迎える可能性があるわけではなく、北朝鮮に飲み込まれる可能性がある、ということなのだがね。

まず大前提として。韓国は民主主義国家ではない。というか、アメリカやイギリス、日本のような国家の形とは違う、と認識しないとだめだ。そもそも、第二次世界大戦後、韓国は『共和制国家』として成立した国であり、現在も国家の中枢を担っているのは国軍である。ここはおさえておかないと、とんでもない誤解となるし、逆に、慰安婦問題など、とんちんかんな外交を行う韓国を理解するのに役立つだろう。

もともとは、ロシア、中国などの共産対策に成り立たせた国やからさ、冷戦が終わってからは、アメリカにも捨てられそうになってるんだよな。それで経済面では中国、安全保障面ではアメリカ、と玉虫色に両国に取り入ろうとし、失敗したのが、前大統領の、朴槿恵。ま、失敗したんだけど。

だいたいが、米中を反日に誘導し、国家としてのイデオロギーを保とうと画策したのが最大の誤り。結局は、三権分立も成り立っていない、軍と民衆の意思だけでうごく国家やからね、ましてや、軍も利権集団に成り下がっているありさまだしね。売春の斡旋や保険金詐欺でたえず逮捕者がでている、そんな状態。

ま、北朝鮮による対南工作の巧みさゆえだね、これらは。韓国内のマスコミ、教育界ともに、親北のムードしかない。そうなるとね、国家としての正当性は北朝鮮のほうが持っているからさ、韓国が北朝鮮に吸収されるだろうな、たぶん。

ちなみに。

北朝鮮に住む民族と、韓国に住む民族、同じだと思っているなら、大間違い。すべて違う、というわけではないけど、大部分の国民について、は異なる民族だからね。

次回へ続く。

では、またね。

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