2018年6月7日木曜日

おとぼけ新聞 号外 げに へんなもの②

先日、こんなポスターが話題になりましてね。
















リーゼンも朝、某K駅にて見たポスター。なんだかへんなポスターだけど、このくらいフレンドリーな風のポスターもありかな、と思ってたら。

非難ごうごうで『回収!』

わからんなぁ。

まぁ、確かに、『逮捕』=『犯罪者』ではないからね。推定無罪(裁判で有罪が確定するまでは無罪と推定される)の原則は、逸脱しているけども。

せりふのやりとりも。

A「聞いた? あの人、痴漢で捕まったらしいよ。」

B「えwwwwwwwww」

A「本当本当!さっきネットニュースで見た!!そんな人に見えなかったわ」

B「気持ち悪 軽蔑だわ 性犯罪者じゃん」

A「仕事もクビになるよねー。家族も悲しむだろうなあ」

B「そりゃそうだわ 私は一生関わりたくない」

A「この先どうなっちゃうんだろう...」

B「そういえば......私先月あの人と電車で偶然会ったよ」

A「そうなんだ?! 変なことされなかった?」

B「あの時は何もなかったけど」

「なんかもう、あの人のこと思い出したくもない」

A「女性の私たちも被害に遭わないよう気をつけなきゃね」


確かにひどい。

でもさ、電車内痴漢については、泣き寝入りの女性が多いんだよ、聞いてると。つまりは注意喚起。本人からは言い出しにくいから、周りの人が気づく、とか、そういう視線で見られてるぞ、という、痴漢をやるひとにとっては、『いやな』感じを持たせるという意味では、いいポスターじゃないかな、と思うのだが。

もちろん冤罪はだめだけど。痴漢をやる輩たちにゃ、人権はいらんよ。刑が軽いから、再犯率多いし。

リーゼンは満員電車に乗るときには、ことさらに両手を上げてつり革につかまる、とか気をつけてるけどね。冤罪に間違えられそうな瞬間はあるよね、どうしても。

座れてるときでもさ、対面に、股をおっぴろげて座る高校生やら、ことさらに大げさに足を組む女性やらがおるとね、スマホを操作できんわけだよ。『盗撮?』という目で見られかねないからさ。まったく、いやな時代だよ。大体、見せとる女性の股座など、

『金もらっても、見たくないわ!』

見えないところを妄想するのが、『男のロマン』やねん。わざわざ見えとる女子どもの下着やら、股座などはまったくドキドキしないわい!ユニクロの女性下着コーナーの下着が目に入るのと、感覚は変わらんわい。

ということで。

犯罪には、事実に基づく啓発も大切だけども。いろんなアプローチが必要なのでは、と思うので。リーゼン的には、このポスター、オッケーだったのにな。

ざんねん。

では、またね。

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