先日、こんなポスターが話題になりましてね。
リーゼンも朝、某K駅にて見たポスター。なんだかへんなポスターだけど、このくらいフレンドリーな風のポスターもありかな、と思ってたら。
非難ごうごうで『回収!』
わからんなぁ。
まぁ、確かに、『逮捕』=『犯罪者』ではないからね。推定無罪(裁判で有罪が確定するまでは無罪と推定される)の原則は、逸脱しているけども。
せりふのやりとりも。
A「聞いた? あの人、痴漢で捕まったらしいよ。」
B「えwwwwwwwww」
A「本当本当!さっきネットニュースで見た!!そんな人に見えなかったわ」
B「気持ち悪 軽蔑だわ 性犯罪者じゃん」
A「仕事もクビになるよねー。家族も悲しむだろうなあ」
B「そりゃそうだわ 私は一生関わりたくない」
A「この先どうなっちゃうんだろう...」
B「そういえば......私先月あの人と電車で偶然会ったよ」
A「そうなんだ?! 変なことされなかった?」
B「あの時は何もなかったけど」
「なんかもう、あの人のこと思い出したくもない」
A「女性の私たちも被害に遭わないよう気をつけなきゃね」
確かにひどい。
でもさ、電車内痴漢については、泣き寝入りの女性が多いんだよ、聞いてると。つまりは注意喚起。本人からは言い出しにくいから、周りの人が気づく、とか、そういう視線で見られてるぞ、という、痴漢をやるひとにとっては、『いやな』感じを持たせるという意味では、いいポスターじゃないかな、と思うのだが。
もちろん冤罪はだめだけど。痴漢をやる輩たちにゃ、人権はいらんよ。刑が軽いから、再犯率多いし。
リーゼンは満員電車に乗るときには、ことさらに両手を上げてつり革につかまる、とか気をつけてるけどね。冤罪に間違えられそうな瞬間はあるよね、どうしても。
座れてるときでもさ、対面に、股をおっぴろげて座る高校生やら、ことさらに大げさに足を組む女性やらがおるとね、スマホを操作できんわけだよ。『盗撮?』という目で見られかねないからさ。まったく、いやな時代だよ。大体、見せとる女性の股座など、
『金もらっても、見たくないわ!』
見えないところを妄想するのが、『男のロマン』やねん。わざわざ見えとる女子どもの下着やら、股座などはまったくドキドキしないわい!ユニクロの女性下着コーナーの下着が目に入るのと、感覚は変わらんわい。
ということで。
犯罪には、事実に基づく啓発も大切だけども。いろんなアプローチが必要なのでは、と思うので。リーゼン的には、このポスター、オッケーだったのにな。
ざんねん。
では、またね。
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