2018年10月13日土曜日

おとぼけ新聞 号外 マラソンシューズ革命?

10月7日 アメリカ シカゴで行われた、シカゴマラソンで、日本人初の2時間5分台の日本記録で三位に入った、大迫選手


すごいなぁ、と思うのは、世界記録を狙わせるために、ペースメーカーをつけて一定のペースで走らせている、ボストンマラソンでの記録じゃない、というところ。

少しだけ速い、、ペースメーカーの後ろで走っていれば、結構走れちゃうもの。つまりは、自分でペースを考えなくてもいいからね。風除けにもなるし。

シカゴマラソンは、そういうアシストを露骨にやらずに運営しているマラソンだから、その大会で日本記録を打ち立てて、なおかつ、世界トップのファラー選手についていけた、というのが、すごいことなんだね。

10年ちょっと前から、日本陸連ったら、箱根駅伝をマラソンランナーを育てる育成大会と位置づけ、特にアップダウンのあるマラソンコースでも勝てるように、5区の山登り区間を一番、育成に相応しいコースと位置づけて、プロジェクトを立ち上げて‥

その結果、箱根駅伝のコース、一昨年まで、山登り区間なのに、二番目に長い区間になってしまったわけで。つまりは、5区の選手が強ければ、勝てちゃうような、つまらない駅伝になってしまったわけでさ。

駅伝はつまらなくなるわ、箱根駅伝で5区を走ったランナー、全てマラソン挑戦失敗するわ、で、昨年から5区の距離を戻しちゃったんだけどね。


日本陸連、責任とれよ!

明らかに失敗、失策だよね。すごいお金つぎ込んだわけだから。

大迫選手は、大学卒業後、ナイキ・オレゴンプロジェクトで、ナイキの援助を受けて、育成されてきた、海外培養の選手だからね。日本陸連のダメダメぶりが露見したわけだね。そのあたりは、相撲や体操、レスリング、ボクシングと同じだよね。
あのね。現役退いて10年したら、退かなきゃ。スポーツの世界の進歩は早いんだから。スポーツ先進国は、全てそういう運営をしとるよ。

ま、もっとも最大の老害は、ラグビーの森 元首相だけどね。あやつが死なん限り、日本のスポーツ界はよくなりませぬ。


さて、シカゴマラソンで注目を浴びたのは、大迫選手を含めたトップ選手が履いていた靴。


ナイキ ズーム ヴェイパーフライ4% フライニット

陸上競技出身者なら、違和感を感じる、この厚底。マラソンシューズは薄底軽量、というのが、今までの常識だったからね。


実は、仕組みはパラリンピックの陸上競技選手の装具。要するにバネっぽい仕組みが入ってるんだよね。

値段は、28000円ぐらい。ふだん、スキー靴の値段に慣れてるリーゼンからすれば、
『ま、いいんじゃないの❤️』

オリンピックとかの、勝負事ならともかく。→同じ条件で戦わないかんからね。

自分の限界に挑戦するわけだから、陸上競技とは。

リーゼンも現役選手なら、履くね。間違いなく。


一度、履いて走ってみたいっす。

今度、ナイキのイベントに、行ってみるっす。


では、またね。




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