2018年10月1日月曜日

音楽の思い出 その137 ペアの不思議さ

人肌恋しい秋。なんだか、肩を寄せ合うペアをイメージしちゃうのは、学生時代を長野県で過ごしたから。

そんなことは、ないか。

日本には秋という独特の季節感があるからね、他国の人に聞くと、いわゆる日本人のいうとこの秋は、あまりイメージできないらしいよ。

アメリカ人の九月、っちゅうと、こんな感じだし(笑)





…ンな人、ばっかじゃないだろうけど。


さて、秋と言えば、寄り添う人、とイメージするのがリーゼンの秋・感なのだが。

ま、ノーマルでいけば、こんな曲を聴きたいとこやね。





ジョンレノンとオノヨーコ。まぁ、いろいろあるにせよ、ジョンレノンの思想的なものや、生き方を変えたのがオノヨーコであることは確か。純愛ではないけどね。


そして、リーゼンの好きな、スティービーワンダーと、ポールマッカートニーとのコラボ。




アメリカ文化に色濃く残る人種差別を、単純に『白と黒』、肌の色の違う二人が、素敵なハーモニーを奏でることで、批判し、なくしていこう、というコンセプトの、この曲。

移民の問題もそうだけど、そんな簡単には人種差別は無くならないけども。心を許しあえる友人と、支え合って生きていく、ってのを、こんな切り込み方で表現していく、ってのは、なかなかいいよね。ミュージシャンとして。

ともかく秋。疲れた自分に肩を貸してくれる友人はいるかい?リーゼンは…五人いるな。幸せなことに。

たまには、友人を思い、うまし酒を飲んでみるのはいかがでしょ?秋の夜長に。

では、またね。

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